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骨粗しょう症とは、カルシウムを中心とした骨量が減って骨折しやすくなった状態です。原因として、カルシウム不足、妊娠・出産や閉経後の女性ホルモンの減少によりますが、運動不足やダイエットでも起こりやすくなります。
骨粗しょう症になると、転んで手をついただけで骨折したりと、ちょっとした衝撃が骨折につながってしまいます。
できるだけ早いうちに自分の骨量がどの程度かを知り、生活習慣を改善することで予防することができます。そのためにも、まず骨粗しょう症検診を受けましょう。
令和6年7月1日(月)~令和7年1月31日(金)
港区在住の40・45・50・55・60・65・70歳の女性
問診・骨密度測定・判定
※骨粗しょう症で治療中の人は、対象となりません。
検査方法 |
検査内容 |
長所 |
短所 |
DXA法 (デキサ法) |
腰椎や大腿骨、手首等にX線を当てて骨をスキャンし測定します | 実際に骨折しやすい部位を測定することができ、最も推奨される方法です | 専用の測定機器が必要であることから実施医療機関が限られます |
MD法 | 手のX線写真を撮影して測定します | X線の被ばくが少なくスクリーニング検査として用いられます | 低値であった場合はDXA法による精密検査が必要です |
※検査内容(部位等)は医療機関名簿をご覧のうえ、予約時に医療機関へ確認してください。
対象者の方には、受診券を6月下旬に送付します。
医療機関名簿をご覧のうえ、直接医療機関にご予約ください。
結果説明については、受診医療機関にて医師から直接説明を受けます。
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所健康推進課健康づくり係
電話番号:03-6400-0083
ファックス番号:03-3455-4539
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。