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更新日:2023年5月21日
先日、渋谷区のハチ公バスでEVが導入されたとのニュースを見た。港区の脱炭素の早期実現に加え、排気ガスによる大気汚染防止のためにも、公共交通としては積極的にEVを導入すべきだ。これまではEVの車種が少なかったのは理解しているが、国産のEVバスの販売も始まったようなので、港区としても今後導入するちぃばすの車体はすべてEVにして欲しい。また大型車については、都バスと同様に燃料電池バスを導入して欲しい。
港区コミュニティバス「ちぃばす」は、港区内の7路線(8ルート)を小型車および中型車で運行しており、平成27年度には、芝ルートに小型車のEVバスを導入しております。
また、今年度は、経年により更新時期を迎えた2台の車両の代替として新たなEVバスを2台導入し、現在4台のEVバスが運行しております。
EVバスは、環境負荷の軽減や騒音の低減等の効果がある一方で、購入時に要する費用や一回の充電での走行距離、充電場所の確保等に課題がありますが、引き続き運行事業者とも協力し、車庫内の設備環境の改善等に努め、ちぃばすのEV化を推進してまいります。
街づくり支援部地域交通課地域交通係
令和5年2月
環境・まちづくり-交通-コミュニティバス(ちぃばす)・台場シャトルバス
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