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更新日:2023年5月21日

危険な道路への歩道の設置について

内容

テレ朝通りからフランス大使館に向かう道は、天現寺の高速の入り口への抜け道として活用されており、交通量が多い割に歩道が整備されておらず、歩行者の安全確保に課題がある。
最近当該道路を通ったところ、不動産会社が所有する駐車場が封鎖されており、どうやら開発がなされるようだ。この機会に、ぜひ不動産会社に申し入れて頂き、道路を拡幅の上、歩道を整備して欲しい。土地の大きさを踏まえれば、総合設計制度の対象とみられ、歩道状の空地や接道面の緑化をしてもらうことで、住環境や安全性が向上すると考えられる。ぜひ開発の初期段階の今こそ、区として土地所有者と積極的に協議して欲しい。

区の対応・考え方

日頃から港区政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
テレ朝通りからフランス大使館へ抜ける区道につきましては、区はこれまで大規模建築の際に、事業者に対して歩道状空地の確保等について協力を促しております。ご意見いただきました、狭い一方通行の区間につきましては、交通管理者である所轄警察署と連携を図り、通行車両の速度抑制を図ることを目的に道路上にポストコーンを一定間隔で設置するなどの対策を講じることで、歩行者への安全確保に努めてまいりました。
当該箇所は、幅員が4mに満たない狭い道路であり、建築基準法に基づく第42条第2項道路に接する敷地であるため、建築を計画されている所有者・事業者等に対し、後退用地を道路状に整備し開放する「細街路拡幅整備事業」に協力いただけるよう促しております。
引続き、所轄警察と安全対策を検討していくとともに、「細街路拡幅整備事業」や沿道での大規模建築などの機会を捉え、安全・安心な道路空間の確保に努めてまいります。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

担当課

細街路整備事業について:街づくり支援部開発指導課開発指導係
歩道状空地の誘導について:街づくり支援部土木管理課施設調整係
区道安全対策について:麻布地区総合支所まちづくり課まちづくり係

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

環境・まちづくり-交通-交通安全対策

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050