更新日：2023年5月21日

赤羽橋駅周辺の放置自転車対策について

内容

先月15日に説明会があった、飯倉公園の機械式地下駐輪場の建築に関して、建設計画の見直しをお願いしたいです。赤羽橋駅は駅開設以来二十余年、付近に適地が無い為、駐輪場を作れず結果、放置自転車禁止区域の設定が出来ず今日に至ります。しかし、最悪期からは状況は大きく改善されております。また、出入口が2箇所あり、従来から三田側の放置台数が多い特性でしたが、そちらも改善されました。現在、駅周辺では、高速道路下でも事業者が土地の貸出先を募集していたり、都道や国道も区の施設設置で足りない場合は駐輪施設の開設に対しやぶさかではないとの話を聞きました。飯倉公園は複合施設を設置するに適した面積は無く、保育園、放課後の小学生達の大切な外遊びの場であり、一年四ヶ月の工期期間はコロナがおさまりつつある今、子どもたちの生育に悪影響を与えます。駅周辺の道路の再整備と共に駐輪環境を整備する方向にシフト願いたいです。

区の対応・考え方

日頃から港区政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
赤羽橋駅周辺の放置自転車対策につきましては、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構が定めた「首都高高架下等利用計画」に基づく首都高高架下の入札占用方針が公表されたことにより、首都高高架下用地の一部に暫定駐車場を設置する協議が可能となりました。それを踏まえて、都道及び国道を含めた暫定自転車駐車場設置に係る協議を進めることとし、飯倉公園への自転車駐車場の整備を当面の間、延期する旨の説明会を令和5年4月15日（土）に実施いたしました。
引き続き、安全・安心・快適な暮らしを支える街づくりに努めてまいりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

担当課

麻布地区総合支所まちづくり課まちづくり係

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

環境・まちづくり-交通-駐輪場等・放置自転車