ここから本文です。

更新日:2023年5月21日

電動キックボードのシェアリングサービス導入について

内容

港区ではドコモバイクシェアを導入しており、私自身も導入当初は非常によく使った。ただ、最近は別の事業者の電動キックボードの方が使い勝手が良いと感じ、またデザインもスタイリッシュで港区らしいので、別事業者の電動キックボードに乗り換えてしまった。
導入当初はドコモバイクシェアは画期的なサービスであったが、競合が増えた今となっては利用率も低迷しているように思われ、近隣のサイクルポートにも自転車が常に滞留するようになっている。このような現状を港区としてはどう感じているのか?
電動キックボードというより便利で、街の美観にもマッチするサービスが一定の市民権を得たのだから、港区としてもドコモバイクシェア一本足の戦略は改めて、一部のサイクルポートを電動キックボードシェアスペースに転換して欲しい。その方が、シェアモビリティー事業者間の競争も促進されるので、区民としても望ましい方向なのではないか。

区の対応・考え方

区では、平成26年8月1日から株式会社ドコモ・バイクシェアと協定を締結し、自転車シェアリング事業の実証実験を開始し、令和2年4月1日から本格実施に移行しております。会員数は令和5年1月末時点で、約20万7千人を超え、前年同月から約3万人増加するなど、多くの方に自転車シェアリング事業をご利用いただいております。また、広域的な連携も進み、15区で相互利用が可能になる等、首都圏を中心に広がりを見せています。
一方、電動キックボードや次世代型電動車いす等の一区間の移動を支援するパーソナルモビリティのシェアリングサービスが普及してきていることも踏まえ、他事業者との連携可能性や交通安全上の課題等も踏まえ、情報収集に努めてまいります。

担当課

街づくり支援部地域交通課地域交通係

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

環境・まちづくり-交通-自転車シェアリング

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050