産後ドゥーラ養成講座受講料の一部助成
港区では、産前産後家事・育児支援サービスとして、妊娠中や出産直後に日常生活にお困りの家庭に対して、港区内のご自宅に「ホームヘルパー」または産前産後の母子専門支援員「産後ドゥーラ」が訪問し、家事及び育児支援を行っています。
本サービスの利用者が必要な時に十分な支援を受けることができるよう、区では産後ドゥーラ養成講座を受講する人に対し、受講料の一部助成を行い、区内で活動する産後ドゥーラの育成を行います。
産後ドゥーラとは
産前産後の女性特有のニーズに応え、心身の安定と産後の身体の回復、赤ちゃんの育児や新しい生活へのスムーズな導入を目的に、母親の気持ちに寄り添った、母親のためのサポートを行う人です。
詳しくは、下記をご覧ください。
産後ドゥーラとは|一般社団法人ドゥーラ協会(外部サイトへリンク)
助成内容
助成金額 |
20万円 |
30万円 |
助成対象者 |
次のすべてに該当する方が対象です。
- 産後ドゥーラの認定を受けた方
- 港区産前産後家事・育児支援事業において家事及び育児支援を委託する事業者(※)に、母子専門支援員として登録している方
- 助成決定日又は港区産前産後家事・育児支援事業等、区が実施する母子保健事業に母子専門支援員として従事を開始した日のうち、どちらか遅い日から1年以上、区が実施する母子保健事業に母子専門支援員として従事する意向がある方
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次のすべてに該当する方が対象です。
- 産後ドゥーラの認定を受けた方
- 港区産前産後家事・育児支援事業において家事及び育児支援を委託する事業者(※)に、母子専門支援員として登録している方
- 助成決定日又は港区産前産後家事・育児支援事業等、区が実施する母子保健事業に母子専門支援員として従事を開始した日のうち、どちらか遅い日から3年以上、区が実施する母子保健事業に母子専門支援員として従事する意向がある方。
- 次のいずれかの要件を満たしている方
- 保育士の資格を有していること。
- 幼稚園の教諭の免許状を有していること。
- 助産師の資格を有していること。
- ベビーシッター資格認定制度に基づく認定ベビーシッターであること。
- 港区子育て支援員研修事業実施要綱(平成28年4月1日28港子セ第982号)に基づく子育て支援員研修を修了していること。
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助成対象講座 |
令和6年度に一般社団法人ドゥーラ協会が実施する産後ドゥーラ養成講座
詳しくは下記をご覧ください。
資格をとる|一般社団法人ドゥーラ協会(外部サイトへリンク)
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※委託事業者名については子ども家庭支援センター子ども家庭サービス係(03-5962-7201)までお問合せください。
申請から助成までの流れ
- 「産後ドゥーラ養成講座・プレ講座」を受講します。
- 産後ドゥーラ養成講座に申し込みます。
- 受講が決定したら、子ども家庭支援センター子ども家庭サービス係(03-5962-7201)に助成を希望する旨をご連絡ください。面談日の調整を行います。
- 子ども家庭支援センターにて、必要書類の提出及び面談を行います。
- 面談日から2週間程度で、助成金の交付決定又は交付却下の通知を郵送します。
- 産後ドゥーラ養成講座を修了し、認定を受け、港区産前産後家事・育児支援事業において家事及び育児支援を委託する事業者に登録完了後、交付決定時にお送りする港区母子専門支援員養成講座受講費助成金請求書等を、子ども家庭支援センター子ども家庭サービス係にご提出ください。
【提出書類】
【請求期限】
令和7年3月31日(月曜日)
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- 内容を審査後、区から助成金をお支払いします。
- 助成決定日又は区が実施する母子保健事業に母子専門支援員として従事を開始した日のうちどちらか遅い日から1年経過後(30万円の助成を受けたものは1年ごとに3回)、港区母子専門支援員養成講座受講費助成金実績報告書(エクセル:20KB)を子ども家庭支援センター子ども家庭サービス係にご提出ください。