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更新日:2023年5月21日
法令改定により、マイナンバーカードを健康保険証として利用する(将来的には、健康保険証を廃止する)ことになりました。私自身はすでにマイナンバーカードを発行してもらっているが、母親90歳は申請していない。というのも、病気でほとんど家の中で寝起きしてるだけの生活であるため、カード発行に必要な証明写真を撮影するため外出することができない。このように、ねたきり老人は、写真を撮ることができない人が大部分であろう。だから75歳以上の後期高齢者については、従来どおり後期高齢者用の医療保険証を使用すること現状のままにしてもらいたい。
この度は、マイナンバーカードを健康保険証として利用することについてご意見をお寄せいただきありがとうございます。
ご意見のとおり、国は令和6(2024)年秋に、現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体となった保険証に切り替える方針を示しました。
しかしながら、マイナンバーカードと一体となった保険証を利用するに当たり、顔写真の撮影や受取りのための窓口への来庁、暗証番号の設定など、高齢や障害により外出が困難な方がマイナンバーカードをスムーズに取得することの難しさや課題があることを区も承知しており、国や都に対し今回頂戴したようなご意見があることや、様々な課題への対応策を早急に示すよう伝えております。
このような課題に対して国は、マイナンバーカードの取得が困難な方への交付手続きの見直し、申請や交付に係る支援等の検討を進めていると聞いております。
区は、対応方針や具体的な手順が示され次第、マイナンバーカードを着実に取得していただけるよう、速やかに周知してまいります。
何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
芝地区総合支所区民課個人番号カード交付推進担当
令和5年2月
暮らし・手続き-届出・登録・証明-マイナンバー制度
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