更新日：2023年11月21日

観光客のための熱中症対策避難所について

内容

先ほどテレビで、台東区や墨田区では熱中症対策のため冷房の効いた公共施設のロビーなどを涼み処として水分補給して涼んだり、一時的に休憩できるように開放しているというニュースが流れていた。ここのところ東京の気温も36～37度と猛暑日が続いている。海外からの旅行者なども蒸し暑い日本の夏には慣れていないかもしれない。港区のおもてなし精神をアピールする機会でもあると思うので他の区を参考にして熱中症対策を検討してほしい。

区の対応・考え方

貴重なご意見ありがとうございます。
区では、区有施設のうち、区役所本庁舎の1階ロビーを休憩スペースとして開放しているほか、いきいきプラザでは「夕涼みコーナー」を設置し、水分補給を行うことができる取組を行っております。
SNSなどを活用し、引き続き観光客向けにも熱中症防止対策の取組の周知を行ってまいります。

区では、熱中症対策の一つとして、区役所本庁舎や区民センターなどの区有施設に休憩するためのスペースを設置しています。また、いきいきプラザや児童高齢者交流プラザでも夕涼みコーナーを設置し、冷房の効いた敬老室等の開放及び麦茶等の水分の提供を行っています。
今後も、広報やポスター等で積極的に周知を行うことで、区民の方だけでなく観光に訪れた方へも利用を促してまいります。

担当課

産業・地域振興支援部産業振興課観光政策担当
環境リサイクル支援部環境課環境政策係

ご意見をいただいた時期

令和5年7月

関連分野

健康・福祉-健康・医療-健康