更新日：2023年11月21日

三田小山町再開発の騒音とタバコ

内容

小山町にある讃岐会館の解体作業についてですが、8月9日午前時点で尋常でない騒音が鳴り響いております。区の窓口に連絡を入れ確認と対応をお願いしましたが今のところ改善はありません。
普通の生活が難しいほどの酷い騒音ですが、防音壁を作るなどの対応をもっとすべきではないでしょうか。担当者も近くに来て仕事や子育てをしてみては？
また、作業員が行き帰りや休憩中に近隣でタバコを吸うため、吸い殻や歩きタバコの臭いなどがひどいです。こちらも早急に改善をしてください。

区の対応・考え方

日頃から港区政にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
讃岐会館及びその周辺では、三田小山町西地区第一種市街地再開発事業に伴う既存建物の解体工事が実施されています。
ご意見等を受け、区は8月9日に市街地再開発組合に状況確認を行い、解体分別に伴う騒音・振動対策及び作業員の喫煙対策が不十分であることを確認したため、改善策が示されるまで解体作業の一時中止を勧告しました。
8月16日に具体的な改善策が示されたことから、8月17日以降再開発組合において以下の対策を講じながら作業を再開しています。
（解体分別に伴う騒音・振動対策）
・工事箇所の外周に防音シートを設置する
・騒音が発生する時間を限定するとともに、作業中断時間を設ける
・騒音を伴う作業を行う際には、事前に近隣住民へ周知する
・廃材ガラ等の積込み作業にあたっては、騒音が小さくなるよう丁寧に作業を行う
（作業員の不適切な喫煙状況への対策）
・作業員に対し、解体工事ヤード内の喫煙場所以外での喫煙禁止に関する注意喚起の徹底する
・喫煙所（屋外）に囲い及び屋根等を設置する

担当課

街づくり支援部再開発担当

ご意見をいただいた時期

令和5年8月

関連分野

環境・まちづくり-都市計画・まちづくり-市街地再開発事業