更新日：2024年2月21日

路上喫煙所について

内容

二箇所の指定喫煙所について。どちらも歩行者が多く、また小学校の通学路でもあり子供も多く通りますが、喫煙所の煙がひどい状態です。歩行者の受動喫煙リスクは高く、先進国の都心でこのような状態は異常に思われます。区として何も対応しないのでしょうか？
世界的にはニュージーランドや欧米などで喫煙を段階的に法律で禁止する国も出てきている中で、都心のオフィス街で堂々とふかしている姿は時代遅れにうつります。誰もが通らざるを得ない大通りに面した場所ではなくて、奥に入った路地に設置するか、建物内に設置するなど対策を講じる必要があると考えます。

区の対応・考え方

ご意見いただいた指定喫煙場所については、非常に多くの在勤者、来街者に利用され、地域の路上喫煙対策を進める上で重要な役割を果たしていることから、現在は指定喫煙場所の閉鎖等の検討はしておりません。
喫煙場所の運用に当たっては、分煙対策を講じることが重要であると認識しており、当該喫煙場所においても過度な利用によるたばこの煙や臭いの影響を減少させるため、喫煙場所に利用定員を設けるとともに、通学時間帯の巡回指導員による利用マナーの徹底、近隣の事業者に対し港区屋内喫煙所設置費等助成制度の活用を促し、屋内喫煙場所の設置を進めることに取り組んでおります。
今後もより良い環境づくりに努めてまいりますので、お気づきの点がございましたら、ご意見をお寄せください。

担当課

芝地区総合支所協働推進課協働推進係
環境リサイクル支援部環境課環境政策係

ご意見をいただいた時期

令和5年10月

関連分野

環境・まちづくり-環境-タバコ対策