現在のページ:トップページ > 暮らし・手続き > 動物・ペット > 動物を飼っている方へ > ペットを最期まで飼い続けられますか
ここから本文です。
都市化や少子高齢化が進む中で、ペットを飼うことが生活の潤いになるなど、その重要性は注目されています。
しかし、その一方で自治体に収容される犬や猫の数は決して少ないとはいえません。迷子にさせてしまったり、子犬や子猫を無計画に生ませてしまったり、捨てたり・・・飼い主の身勝手な行動は多くのいのちを奪うことになります。
犬や猫は10年以上生きます。一度飼い始めたら途中でやめることはできません。
動物を飼う人は、動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)が義務付けられています。
ペットが話すことができたら、このような話を聞いてどう答えるでしょうか。
すべての飼われている動物の命は、飼い主に託されています。
最期まで飼うという、飼い主としてあたりまえの責任を果たしましょう。
以下の項目にすべて「はい」と答えられますか?
どうしても飼い続けることが困難になった場合は、新しい飼い主を探す努力をお願いします。
今般の情報化社会において、新しい飼い主を探すのはさして難しいことではありません。
動物を飼う者の責任として、終生飼養ができないのであれば、ここまでの努力が求められます。
めんどうくさいなどと言わないでください。この努力をしないことで、今までかわいがっていたペットがどうなるのか、今一度考えていただければと思います。
お問い合わせ