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お知らせ
従来は住所に、町名と、土地の番号である『地番』を用いていましたが、住所の表わし方としてはわかり易いものではなく、多くの不便・支障をきたしていました。
こうした『地番』を使った住所の混乱や不便を解消し、近代的な住居表示制度を確立するため、「住居表示に関する法律」が制定され、昭和37年5月10日から施行されました。
港区では昭和39年7月1日から順次、住居表示を実施し、現在では麻布狸穴町と麻布永坂町を除く区域(面積の99.71%)で実施しています。
※旧町名↔現住所の照会・ご相談も、お電話または港区役所・総合支所住居表示窓口にて受付けしています。
※旧町名↔新町名の対照表は下↓にスクロールしてご覧ください。
住居表示実施地区に建物を新築・改築するときは、建築基準法に基づく建築確認申請とは別に、新築建物の住所の申請手続きが必要です。
詳しくは「新建築物の住所の申請」(新築届)をご覧ください。
港区の住居表示の表し方は、
1.表示例)港区芝公園一丁目(町名)5番(街区符号)25号(住居番号)
2.表示例)港区芝公園一丁目(町名)5番(街区符号)25-○○○号(住居番号)*一部の大規模マンション、集合住宅など
*大規模マンション、集合住宅などでも、1の表示例の場合があります。詳しくはお問い合わせください。
東京23区では、区役所で固定資産税を扱っていないため、土地の管理台帳を所有しておりません。そのため、地番(土地の管理番号)と住居表示(建物の管理番号、住所にあたるもの)の関係を結びつけることができません。特に港区では旧町名地番と現地番や住所がほとんど一致していないため、お問合せに応じることができません。
・住所→地番は、法務局の地番検索にお問い合わせください。
・地番→住所は、ブルーマップ等で調べるか、法務局の公図を閲覧してください。
住居表示実施(昭和39年以降)による旧町名と新町名の対照は、こちらをご覧ください。
・港区町名旧新対照表A(PDF:309KB)(住居表示実施の日付順)
・港区町名旧新対照表B(PDF:306KB)(旧町名カナ順)
※港区では、住居表示実施(昭和39年)以前にも地名変更がたびたび行われています。旧町名・地名のうつり変わりを調べるには、窓口調整係(区役所1階8番窓口)でもお電話や窓口で一部お手伝いをしていますが、詳しくは港区の郷土歴史館や図書館で、古い地図や資料を見ることをお勧めします。
・住居表示実施の証明書(昭和39年~昭和50年代の住居表示実施により住所が変わってしまった証明)が必要な場合はこちら
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お問い合わせ
所属課室:芝地区総合支所区民課窓口調整係
電話番号:03-3578-3151