更新日：2023年11月21日

高齢者サービスの周知に関して

内容

高齢の母の代わりにご連絡させていただきます。7月29日に初めて高齢者サービス一覧の冊子をいただきました。
その中でエアコン購入費助成制度を初めて知り、高齢者支援課に問い合わせをしたところ購入前の申請が必要と言われました。7月23日にエアコンの取り付けが終わったところでしたので、申請をすることができませんでした。他にも補聴器購入費助成制度があることも初めて知りました。せっかくある制度やサービスに関して周知徹底を強化する方法をご検討いただけますでしょうか。ケアマネージャーとの連携体制の有無等も含め、区民全員が制度を有意義に活用できるための対策をご検討いただけますようお願いします。

区の対応・考え方

区では、高齢者が住み慣れた地域で安心して在宅生活を送れるよう、様々な高齢者サービス事業を実施しております。
事業の周知につきましては、区ホームページや広報みなとでの案内、チラシ配布、ポスターの掲示に加え、高齢者サービスのご案内「いきいき」と「高齢者サービス一覧」を作成しており、「高齢者サービス一覧」は、毎年、65歳以上のひとり暮らし高齢者に対し、単身世帯実態調査のご案内に同封し、お送りしております。
また、ふれあい相談員や民生委員・児童委員が訪問の際にお話を伺い、必要に応じ様々なサービスをご案内しております。ケアマネジャーとの連携につきましては、毎年3回開催するケアマネジャー向け研修会の場で、区の高齢者サービスの説明をしており、支援を必要としている人への周知を依頼しています。
しかしながら、この度のご指摘のように、全ての区民の方に対し情報がお届けできておらず、サービスをご利用いただけなかった事につきまして、周知方法に課題があると考えております。
今後、ケアマネジャーに対し、更なる制度の周知と利用者への案内を依頼するとともに、いきいきプラザ職員による支援が必要な高齢者への声掛けや民生委員・児童委員との連携の強化などに努め、一人でも多くの高齢者に必要な情報が届けられるよう取り組んでまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

担当課

保健福祉支援部高齢者支援課在宅支援係

ご意見をいただいた時期

令和5年8月

関連分野

健康・福祉-高齢者-高齢者