更新日：2024年2月21日

修学旅行シンガポールについて

内容

この施策について話題が沸騰していますが、港区は財政豊かなことで実現可能なのかなと感じています。しかし、毎年毎年できることなのでしょうか。区立中学3年生を持つ親にとって、修学旅行までに様々な準備のための費用はかなりの高額になることと推察します。給食費無償化が実現されましたが、私立及び養護学校の生徒には実現されていません。すべての児童にくまなく平等に与えられるべきと考えますがいかがでしょうか。なぜシンガポールなのか、日本と友好的と言われていますが、理解できません。区民の皆さんが納得のいく型で修学旅行先は決定してほしいものです。他区とくらべても港区が突出するのはよいとは思えません。

区の対応・考え方

区では、全ての区立中学校の子どもたちに海外経験ができる機会を創出し、子どもの無限の可能性を引き出す契機となることを期待し、来年度から海外修学旅行を実施する予定です。
来年度の実施以降については、実施後の生徒一人ひとりの成長を踏まえた教育効果の検証を進める予定です。
今後も、区では、次世代を担う港区の子どもたちが個性や能力を存分に発揮し、世界へ羽ばたいていけるために、港区の特性を生かした子ども一人ひとりにとって最高の環境づくりを推進してまいります。

担当課

教育委員会事務局学校教育部教育人事企画課指導主事

ご意見をいただいた時期

令和5年10月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校