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住宅地で店舗等の営業を行うことで、近隣の住宅に住む住民等の方へ騒音・振動・悪臭等の影響を与えないように、設計等の段階で十分に注意してください。特にダクトの位置やテラス席の設置等には十分な配慮をお願いします。
夜間における飲食店営業騒音(カラオケ騒音、ドアの開閉音、酔客の大声など)や屋外設備等に対する苦情が最近増えています。これは、ちょうど営業時間帯が近隣住民の睡眠時間帯とかさなるためです。
店舗等を設計される(特に深夜営業をする店舗等)場合は、現地をよく調査して隣接家屋の開口部等に騒音、振動、光などの発生源を近付けないよう配慮してください。
特に、騒音振動を伴う業種の場合は、内部の音や振動が漏れないように設計で配慮してください。
屋外に設けられた設備は、所有者に被害がないため知らないうちに思わぬ騒音振動被害を生じさせます。隣接建物の状態をよく確認し、設置位置等を検討してください。
また、発生源の騒音振動を少なくする対策も検討してください。例えば「換気扇に防音フード」「クーリングタワーに防音壁」「室外機に防振ゴム」などを設置しましょう。
騒音苦情は、日頃の近隣間のコミュニケーション不足から発生することがあります。新規店舗の開店にあたっては、近隣住民の理解を得るとともに、普段のコミュニケーションが大切です。
営業後に苦情を受けた場合は、その対策を誠意を持って進めてください。
騒音に関する法令 |
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振動に関する法令 |
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悪臭に関する法令 |
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