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令和6年6月15日(土曜日)、みなと保健所にて、「すべての犬の飼い主さんに聞いてほしい!!老犬セミナー~愛犬とさいごまで幸せに暮らすヒント~」を開催しました。
当日は、JAHA認定家庭犬しつけインストラクターである羽金道代動物愛護推進員に講演を行っていただき、37名の方にご参加いただきました。
犬の平均寿命は年々延びており、大体7歳ごろからシニア期に入るため、老犬として過ごす期間は思いのほか長いです。羽金講師から、老犬と暮らすときにどのような工夫をしてあげればよいのか、食事やトイレ、遊びの仕方などについて具体例を挙げながらわかりやすくお話をしていただきました。
講演内容の一部をご紹介します。
昨年の調査によると犬の平均寿命は14.62歳。サイズにもよりますが7歳を過ぎた頃からシニア期と言われます。より健康や暮らし方に気をつけてあげましょう。
年をとってもしてあげられること、一緒に楽しめることはたくさんあります。シニアドッグ向けのグッズもいろいろ出ています。介護になったら家族や友人、シッターさんや動物病院さんなど周りの力も借りて一人で抱え込まないことも大事です。愛情と工夫でかけがえのない時間を過ごしましょう。
みなと保健所では、犬の飼い主の方に向けたしつけセミナーやパネル展示を開催しています。今後の開催については、広報みなとや区の掲示板でお知らせします。
ペットの飼い主の方に備えてほしい災害対策について
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所生活衛生課生活衛生相談係
電話番号:03-6400-0043
ファックス番号:03-3455-4470
住所:港区三田1-4-10
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。