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更新日:2023年10月11日

超高齢社会と認知症―認知症と共に生きる社会を考える―

5月31日(水曜)2時限:森本浩志

最初に認知症に対する施策、認知症の症状、症状の理解の姿勢(本人目線に立った理解)、認知症のリスク要因と予防法について説明した。また、「認知症の予防」を喧伝することが「認知症と共に生きる社会」を遠ざけてしまう危険性を指摘し、サクセスフル・エイジングのための健康習慣として予防法を実践することを勧めた。

次に、認知症の人の体験について、事例を通して受講生に自身の体験として考えてもらった。当事者の視点および当事者の家族への思い、認知症の人と接する際に大切にしたい姿勢などについて説明した。

最後に、認知症の人の家族の体験について、事例を通して受講生に自身の体験として考えてもらった。認知症の人の介護に特有な問題を説明し、認知症の人の家族に接する際に心掛けたいことを説明した。これらを通して、「認知症と共に生きる社会」とはどのような社会であるのか、自分はどのようなことをしたいのか考えてもらった。

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