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更新日:2025年4月25日
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廃食用油の拠点回収場所を増やします!
みなとリサイクル清掃事務所では、ご家庭で不要になった食用油を回収し、バイオディーゼル飲料や石けん等にリサイクルする取組を行っています。これまで、みなとリサイクル清掃事務所(港区港南3‐9‐59)及び同作業連絡所(港区元麻布3‐9‐6)を回収場所としていましたが、よりご利用いただきやすいよう、新たに回収場所を増やします。
回収場所
港区立エコプラザ 1階
(港区浜松町1-13-1)
回収予定期間
令和7年5月1日~令和7年10月31日まで(予定)
※期間終了後も継続して回収を行う場合があります。
回収する油/回収できない油
○回収可能な油
・家庭から排出されるもの
・植物性のサラダ油や天ぷら油(菜種油、大豆油、ごま油、コーン油、ひまわり油、オリーブオイルなど)
×回収不可能な油
・事業活動から排出されるもの
・ラードなどの動物系油
・灯油、エンジンオイルなどの鉱物系油
・固められた油、食品が入った油など
※油をお出しいただく際の注意点
①油を十分に冷ましたうえでお出しください
②フタのついた容器(油の入っていた容器やペットボトル)に入れ、しっかりフタを閉めてください
③エコプラザへお持ちこみください
事業概要
東京2025世界陸上(令和7年9月13日~21日まで)及び東京2025デフリンピック(令和7年11月15日~26日まで)の開催前に、国内の廃食用油を原料とした※SAF(航空燃料)の生産開始が見込まれています。都内の廃食用油が、SAFの製造に繋がっていくよう期間限定で回収キャンペーンを実施し、各国の選手が移動手段として飛行機を利用する両大会に向け、SAFの認知度を上げるPRを展開します。
港区は、このキャンペーンを通して、都とともにSAFの認知度増加を図ります。集められた廃食用油は、製造所でSAFとなり、アスリートの移動に伴うCO2削減に貢献します。
※SAFとは…化石燃料以外を原料とする持続可能な航空燃料であり、様々な原料・製造技術が存在しています。従来の航空燃料と比べてライフサイクルでCO2排出量を大幅に削減でき、環境に配慮されています。既存のインフラ(航空機、貯蔵、給油設備など)に使用可能で、中大型の航空機には必要不可欠な燃料です。
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お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部みなとリサイクル清掃事務所ごみ減量・資源化推進係
電話番号:03-3450-8025
ファックス番号:03-3450-8063
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。