現在のページ:トップページ > 暮らし・手続き > 保険・年金 > 国民健康保険 > かしこく 使おう ジェネリック医薬品(東京23区国保連携事業)

ここから本文です。

更新日:2024年10月17日

かしこく 使おう ジェネリック医薬品(東京23区国保連携事業)

ジェネリック医薬品とは

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、最初に作られた薬(先発医薬品・新薬)の特許期間終了後に、厚生労働省の認可のもとで製造・販売された薬です。

  • 新薬と有効成分が同じで、同等の効果が得られると国が認めた薬です。
  • 開発コストが少ない分、新薬より薬価が低くなっています。

ジェネリック医薬品に切り替えるには

病院や薬局で相談してみましょう。

お試し調剤(分割調剤)でお願いすれば、試験的に使うこともできます。

ジェネリック医薬品希望シールをご利用ください

区では、保険証やお薬手帳に貼る「ジェネリック医薬品希望シール」を作成しています。

保険証の一斉更新時に同封するほか、各総合支所区民課の窓口で配布していますので、ご活用ください。

体調の変化に注意しましょう

新薬と成分は同じでも、製造法や添加剤が異なる場合があります。

服用し始めたときは、体調などの変化に注意して、以前と異なるときはすぐに医師や薬剤師に相談してください。

留意していただきたいこと

  • すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。
  • ジェネリック医薬品に変更しても、自己負担額が新薬の使用時と変わらない場合もあります。
  • ジェネリック医薬品を取り扱っていない場合や、取り寄せになることもあります。
  • 医師が治療上、不適切と判断する場合は変更することができません。
  • 具体的な負担額は薬剤師にご相談ください。

ジェネリック医薬品差額通知を送付します

区の国民健康保険の加入者で、現在服用している先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に、薬価に

かかる自己負担額が一定額以上軽減されると見込まれる人に、ジェネリック医薬品差額通知を年3回送付します。

<対象>

主に生活習慣病等の医薬品を処方されている人

<発送時期>

7月下旬、10月下旬、2月下旬


 

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:保健福祉支援部国保年金課給付係

電話番号:03-3578-2640~2642

ファックス番号:03-3578-2669