更新日:2024年12月16日
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令和6年度港区障害者参加型防災訓練「みんなとバリアフリー防災」を実施しました
11月16日(土曜)、障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)で、港区障害者参加型防災訓練「みんなとバリアフリー防災」を実施しました。
当日は、291名の方にご参加いただきました(協力機関を含みます。)。
障害者参加型防災訓練の特徴
訓練内容として、福祉避難所の紹介や障害特性に応じた「日頃からの備え」「地震が発生した際の行動」「サポートする人の配慮」などを示した防災行動のポイント(視覚、聴覚、発達障害等)を紹介・配布しました。また、「遠隔手話通訳サービス紹介」や「耳で聴くハザードマップ体験コーナー」など障害特性に応じた訓練ブースを設置しました。
訓練会場の配慮として、訓練ブース出入口の段差を解消するなど会場内のバリアフリーを行うことに加え、区と障害保健福祉センターの職員が、視覚障害や車椅子の方が各訓練をまわる際のサポートを行いました。また、会場に手話通訳者を配置し、手話を必要とする方の支援や会場内の各種掲示物には、ふりがなをつけ大きく表示するなど、誰にでもわかりやすい表示をしました。
訓練の様子
起震車体験
隔壁破壊訓練
煙ハウス体験
負傷者搬送訓練
初期消火訓練
マンホールトイレ組立訓練
災害用伝言ダイヤル操作訓練
ロープ結び体験、警察署コーナー
電気防災啓発コーナー
119番通報訓練
遠隔手話通訳サービス紹介
手作り防災グッズ体験
消防署コーナー
耳で聴くハザードマップ体験コーナー
港区防災課コーナー
港特別支援学校コーナー
福祉避難所紹介コーナー
ほのぼの灯りづくり体験
被災地映像・パネル展示
オーラルケア対策コーナー
防災ボトル紹介
血栓予防体操
血圧測定コーナー
保存食啓発コーナー
防災グッズ紹介
保存食試食体験
応急救護訓練
あそぼうさいコーナー
キーワードラリー
参加者からの声
- 防災について知ることができて勉強になりました。
- 起震車や消火器など、2才の子どもが興味津々でした。楽しく学べて最高でした。
- どなたも説明が詳しく、分かりやすかったです。
- 豚汁がおいしかったです。
- 毎年続けられると良いと思います。
- 能登半島地震など災害現場のことをもっと教えてもらいたいです。
- 来年も参加したいです。
協力機関
防災訓練の実施に当たって、以下の団体にご協力いただきました。(順不同)
- 東京消防庁芝消防署芝浦出張所
- 警視庁三田警察署
- 港区民生委員・児童委員協議会
- 東京都立港特別支援学校
- 慈恵看護専門学校
- 社会福祉法人港区社会福祉協議会
- 社会福祉法人東京コロニー東京都葛飾福祉工場
- 特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会
- 連合東京ボランティアサポートセンター
- 東日本電信電話株式会社
- 東京電力パワーグリッド株式会社
- 加賀屋産業株式会社
- ファイヤーソリューションズ株式会社
- 株式会社プラスヴォイス
- 江崎グリコ株式会社
- サンスター株式会社
- 障害保健福祉センター
- 精神障害者支援センター
- 児童発達支援センター
- 障害者支援ホーム南麻布
- 新橋はつらつ太陽
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お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部障害者福祉課障害者支援係
電話番号:03-3578-2674(内線:2674)
ファックス番号:03-3578-2678
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。