令和6年能登半島地震の被災地支援のため石川県輪島市へ区職員を派遣します

令和6年能登半島地震に伴う被災地の1日でも早い復旧・復興を支援するため、東京都から各区市町村への第6陣の職員派遣依頼に基づき、東京都の対口支援団体である石川県輪島市に職員を派遣し、り災証明書の発行に関する受付業務を支援します。

プレスリリース（PDF：292KB）

派遣内容

1　派遣期間・人員

令和6年2月27日（火曜）～3月6日（水曜）の9日間

職員1名（事務職・係員）

2　業務内容

り災証明書の発行の受付業務

出発に先立ち、2月20日（火曜）午後5時5分から、武井雅昭港区長が激励会を行いました。

被災地へ派遣する職員から、「被災地では断水が続いていたり、電気が使えないなど、大変な状況であると聞いている。区職員として責任感を持って復興業務に取り組み、被災地の方々の役に立てるよう尽力したい。」と抱負が述べられました。

これに対し、武井雅昭港区長は、「8泊9日の少し長い期間の派遣になるが、自身の健康に気を付けながら、1日でも早い復旧・復興を目指して全力で輪島市を支援してきてほしい。被災地の窓口では色々な相談を受けると思うが、被災された方々に親身になり、寄り添った対応をしてください。また、区に戻ってきた際には、被災地で学んだことを区の防災の取組に生かしてください。」と派遣職員を激励しました。