令和4年度ミナトイク（港区子ども家庭総合支援センター） 講演会「自分らしく子育てができる地域社会〜フィンランドの子育てに学ぶ〜」を開催しました

令和5年3月17日（金曜）に、駐日フィンランド大使館広報部プロジェクトリーダーの堀内　都喜子（ほりうち　ときこ）先生による講演会を、港区子ども家庭総合支援センターにて開催しました。

ワークライフバランスが充実し、国連の世界幸福度ランキングで6年連続世界一となったことでも有名なフィンランドの子育てや文化、制度、ライフスタイル等をご紹介いただきました。

「フィンランドの幸福度が高いことは知っていましたが、なぜそうなったかの歴史的背景や、子育ての実態など詳しいことは知らなかったのでとても勉強になりました。」「大人になっても学ぶことを大切にしていること、自由に生きることが当たり前なことなどのお話を通じて、人が生きるとは何かを考えさせられました。」「ネウボラについてのお話がとても興味深く、もっと知りたいと思いました。」など、講演終了後の質疑応答やアンケートの回答からも、参加者の皆さまにとって大変有意義な講演会であったことが伺えました。 

当日の様子

チラシ

チラシ（PDF：596KB）

愛称の紹介

港区子ども家庭総合支援センターの愛称「ミナトイク」

「ミナト」には、港区、皆、フィンランド語のMinä（わたし）、「イク」は行く、育つ、育てるという意味があり、「港区で皆と支えあって子どもを育てていく」、「わたし自身を大切に歩んで行く」などの思いが込められています。

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