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更新日:2024年2月21日

保育所申し込みができず、待機児童数に計上されない子どもがいます

内容

私は1歳児と0歳児を子に持つ港区民です。
東京都の施策「多様な他者との関わりの機会創出事業」を港区でも早急に実施してほしいです。
私は専業主婦ではありませんが、0歳の子の産休中に区外から転入してきたため、1歳の上の子を港区の認可保育園に転園させることができませんでした(出産要件での入園となると、産後3カ月以降、育休要件での継続在園ができないため)。産休より前から港区の認可保育園に通っていれば育休中でも継続在園が可能なのに、転入時期によって認可保育園に通わせられないことを納得することは大変困難です。ましてや、空き状況に余裕があるのにも関わらず、柔軟に対応していただけるものではありません。0歳と1歳を自宅で育児することは本当に大変です。一時預かりでは、お友達や先生との継続的な関係を築けません。認可保育所へ継続的に通わせたいと切に思います。私のように、制度の狭間に落ちてしまい困窮している親は他にもいると思いますので、当該事業のような受け皿を用意していただけたら助かります。港区は子育て支援が手厚く有難い場面が多いですが、なぜこんな初歩的な認可保育園での預かり、というところで抜け落ちてしまう人が存在するのかと疑問に思います。ぜひ今年度中に開始してほしいです。

区の対応・考え方

港区では、在宅子育て家庭が利用できる、子育てひろば「あっぴぃ」での乳幼児一時預かり事業や、私立認可保育園での余裕活用型一時保育事業のほか、短時間勤務の保護者の子どもを預かる「みなと保育サポート事業」を実施し、多様な子育て世帯を支援しております。
また、令和6年4月から港区版誰でも通園制度の試行実施を、区立伊皿子坂保育園と旧南麻布保育室で実施いたします。
実施については、通園になれていない子どもや保護者との信頼関係の構築など、保育現場の意見を聴きながら、子どもや保護者が安心して利用できる環境が整備できるよう、検討してまいります。

担当課

子ども家庭支援部子ども政策課子ども政策推進係

ご意見をいただいた時期

令和5年10月

関連分野

子ども・家庭・教育-子ども-保育園・認証保育所・保育室

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所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050