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更新日:2024年2月21日
本日保育園より電話があり本来であれば今週は初期食2という、初期食1に続くステージの離乳食が開始されるはずであったが、担任の確認不足により中期食を与えてしまったと連絡がありました。
先週の初期食1では完食であったが、本日の中期食は1/3完食であったとのことでした。
中期食にまつわるアレルギーは自宅にて確認済みで書類を提出しておりましたため、アレルギーの心配はありませんでした。誤って与えた事に気づき、すぐにお電話くださり誠意を感じました。
我が子は2ヶ月の早産であるため、本来月齢としては中期食ですが、先週の初期食1の時点で園長先生にも子供の咀嚼を確認していただいたらしく、咀嚼がまだ上手くないため中期食ではなく初期食2にしましょうというお話を保育士さんから聞きました。
発育に合っていない形状の食事は窒息につながります。
元麻布保育園は人数も多く、食事の介助も日により担当者が異なるため、口頭で複数の保育士さんとやりとりをしても、全ての担当職員さんが把握することは難しいと思います。
このような離乳食の与え間違いは我が子のみでしょうか。
職員さん個人の負担にならないよう、そもそもの仕組みの再構築を検討していただきたいです。
この度は離乳食の提供について、ご迷惑、ご心配をお掛けし申し訳ありませんでした。
いただいたご意見の内容を園に確認したところ、食段階(初期食1や中期食など)の記載が徹底されていなっかったこと、本来複数人で行うはずの食事提供前の確認が、ひとりの職員のみで行われていたこと等、決められたルールが守られていないことが判明しました。
今後は、一目で食段階が分かるように記載を工夫し、必ず複数人で、声をかけ合いながら提供する食事の中身を確認するなど、どの職員が対応しても間違いが起きない仕組みを再構築し、改善してまいります。
区は保育園への巡回を強化し、安全な食事の提供のルールが徹底されているかを確認していきます。
これからも子どもたちが安心安全な環境の中で保育が行われ、保護者から信頼して預けていただける保育園の運営に取り組んでまいります。
麻布地区総合支所管理課施設運営担当
令和5年11月
子ども・家庭・教育-子ども-保育園・認証保育所・保育室
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