現在のページ:トップページ > 赤坂地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 赤坂・青山子ども共育(ともいく)事業文化講座「ルイ・ヴィトンで夢と冒険にあふれる素敵な旅を体験しよう!」を実施しました。
ここから本文です。
令和6年8月3日(土)に、ルイ・ヴィトン 表参道店で文化講座を実施しました。
今回は講師として、ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のCSRチーム、表参道店の店舗スタッフ、エスパス ルイ・ヴィトン東京のスタッフ総勢16名のご協力のもと講座を実施し、当日は小学4年生から中学3年生まで計20名の子どもたちと、14名の保護者の方々が参加しました。
講座の最初は、ルイ・ヴィトンのDNAである旅行鞄、トランクを見ながら、創業者ルイ・ヴィトン氏の生い立ちや、ブランドコンセプトである「旅」についてのお話がありました。実際に白い手袋をはめてスーツケースを引く体験では、製品のかっこよさだけではなく、快適な「旅」になるようキャスターに工夫が凝らされていることを教えてもらい、滅多に触れることのできない高価なものに、子どもたちは楽しみながらも、大事に丁寧に扱っている様子が見られました。
その後は各フロアを回り、製品が魅力的に見えるディスプレイや装飾・映像など、店内にはお客様に楽しんでいただけるような工夫がされていることを教えてもらいました。
【スーツケースを引く様子】 【店内を巡る様子】
店内を巡った後は、フレグランス体験を実施しました。フレグランススペシャリストのお話を聞きながらアメリカ ロサンゼルスをテーマにした3種類の香水を嗅ぎ、カリフォルニアのビーチやホテルの情景が目に浮かぶような、想像の旅を体験しました。子どもたちは香りを比べながら「涼しい感じがする」「みかんの香り」など自由な感想を出し合い、全員で体験を共有しました。
その後は職場体験の1つとして、ギフトボックスのリボン包装を体験しました。難しさを感じながらも、限られた時間で完成させようと最後まで取り組んでいました。
【体験した3種類のフレグランス】 【リボン包装の様子】
最後に、アート体験を実施しました。エスパス ルイ・ヴィトン東京でイギリスのアーティスト、マーク・レッキー氏の作品を鑑賞し、コンテンポラリーアート(現代美術)について教えていただきました。子どもたちに直感の感想や意見を聞きながら、「自由に考えて、自分の”好き”という気持ちを尊重すること」の大切さを教えてもらいました。
【アートを鑑賞する様子】 【集合写真】
講座終了後には、ルイ・ヴィトンさんから講座参加者へ、フレグランスのサンプルが配られ、子どもたちはとても喜んでいました。
地域の人材等を活用した子ども向けの「“驚き・感動・気づき”から“自ら考え、行動する。”」機会となる講座などを企画、実施し、子どもたちを地域ぐるみで見守り、育てる環境を整備する事業です。
お問い合わせ
所属課室:赤坂地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-5413-7013
ファックス番号:03-5413-2019
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。