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1月27日(土曜日)、関東大震災から100年という節目に、区民の皆さんにあらためて防災について考えてもらうことを目的として、赤坂学園赤坂中学校において「~関東大震災100年~赤坂防災DAY」を開催しました。
当日は避難生活に関する防災講演をはじめ、小型ドローンの操縦や迷路の中で防災クイズに挑戦する「GENSAIめいろ」等の防災体験のほか、備蓄食や防災グッズの配布と展示、人気キャラクターによる防災クイズショーなども行われ、子どもから子育て世代、高齢者まで、425名の参加者が楽しみながら防災について学びました。
地下1階の会場入口では、備蓄食の試食として、備蓄用のレトルトカレーとアルファ化米で作ったカレーライスを配布しました。また同フロアの体育館では、「ドローンの操縦体験」、「体成分測定・椅子ヨガ・脳と体のリフレッシュエクササイズ」、「GENSAIめいろ」のほか、赤坂親善大使、モンチッチ、港区観光大使のノッポン弟による防災クイズショーや人気パフォーマーのYU-KA(ユウカ)さんによる「赤坂たいそう」も実施しました。
2階のランチルームでは、備蓄食や防災グッズのブースが設置され、長期保存可能なお米の紹介、赤ちゃん用液体ミルクの試飲体験、また「おえかき」を通して、食や栄養について親子で楽しく学べる「スケッチクック」なども行われました。
3階の交流ホールでは、和太鼓グループによる太鼓をつかった防災鼓劇とワークショップ、また国際医療福祉大学大学院の石井美恵子教授による防災講演「いのちと暮らし、尊厳をまもる避難生活を考える」が行われました。
参加者の皆さんにとって、災害時を想定した備えと自助・共助に対する意識が高まる有意義なイベントとなりました。
赤坂地区総合支所では、今後も様々な機会を通じて、地域の防災力向上に取り組んでいきます。
備蓄食を活用したカレーライスの配布 | ドローン操縦体験 | GENSAIめいろ |
防災クイズショー |
赤坂たいそう |
液体ミルク試飲体験 |
備蓄食&防災グッズ展示ブース | 防災鼓劇&ワークショップ | 防災講演 |
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社ルネサンス、三和商事株式会社、
アルファー食品株式会社、江崎グリコ株式会社、大塚製薬株式会社、株式会社G&ECO、
株式会社良品計画 無印良品 銀座、和太鼓グループ彩-sai-、国際医療福祉大学、
区立赤坂学園赤坂中学校
〈順不同〉
お問い合わせ
所属課室:赤坂地区総合支所協働推進課協働推進係
電話番号:03-5413-7272
ファックス番号:03-5413-2019
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。