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更新日:2023年4月25日
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貸切バス利用契約の安全性確保について
貸切バス利用契約における安全性確保の取組みについてお知らせします。
貸切バス利用契約における安全性確保の重要性
平成24年4月に発生した関越自動車道における高速ツアーバス事故では、7名が死亡するという大きな被害がありました。
また、平成28年1月には、軽井沢において貸切バスが崖下に転落し、多くの方が死亡又は負傷するという大変痛ましい事故が発生しました。
区が行う事業には、貸切バスを利用して児童、生徒、区民の皆さまを運送するものも多く、利用者の安全・安心の確保がたいへん重要です。
輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン
関越自動車道における高速ツアーバス事故後、国土交通省では、「輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン」を策定しています。
ガイドラインは、乗務員の運転時間等の基準・指針等の見直しも踏まえ、地方自治体等の発注者が貸切バス事業者を選ぶ際のポイントや、発注の際の留意点を示したものです。
国土交通省では、発注者に対してガイドラインの周知を図るとともに、これに沿った貸切バス事業者の選定・発注がなされるよう要請しています。
- 「輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドライン」(国土交通省ホームページ(外部サイトへリンク))
契約における指名(見積)事業者選定の基準
区が締結する貸切バスを利用し、児童、生徒、区民の皆さま等を運送する契約については、原則として、区の入札参加資格等を有する事業者のうち以下の制度に認定のある事業者を相手方とします。
- 貸切バス事業者安全性評価認定制度(公益社団法人日本バス協会ホームページ(外部サイトへリンク))
今後の取組み
区は、今後も、貸切バス利用契約における安全・安心の確保を推進します。国土交通省等の定める新たな制度も踏まえ、適宜制度の見直しを行います。
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