更新日：2023年5月21日

白金高輪駅近くの喫煙スペースについて

内容

白金高輪駅近くの喫煙スペースは周囲の環境を悪化させ、資産価値を落とし、居住者に副流煙を吸わせ健康被害を与え、ネガティブな問題を多数発生させている。
また、利用者の多くは居住者ではなく、平日付近の会社に勤務する会社員であり、全く高輪地区の居住者にとって利益となっていない。
また、平日の昼間は行政から派遣されたスタッフが人数を管理する為に2名も駐在し管理しており、税金の無駄遣いとなっている。こんな事の為に港区に税金を納めているのではない。
こんな無駄な予算に税金を使う位ならふるさと納税で税金を納める居住者が今後増えるだろうし、こんな予算を通過させている武井区長や区議会には苦情が殺到するであろう。
一刻も早く、設置エリアの負の遺産となっている喫煙スペースを廃止し、港区民が健やかに過ごせる環境を整えて頂きたい。

区の対応・考え方

白金高輪駅3番出口前付近については、これまで路上喫煙が多く、喫煙者へ継続的な巡回指導員による指導を実施してきましたが、近隣ビルなどの私有地へ入り込んだ喫煙や吸い殻のポイ捨て行為が繰り返し見受けられる状況が続いていました。そのため、近隣の町会や事業者等からも意見をいただいたうえで、指定喫煙場所を設置しました。

また、白金高輪駅3番出口前指定喫煙場所等、近隣住民等から苦情・意見の多い指定喫煙場所では、受動喫煙対策の更なる推進のため、令和4年11月1日からたばこの投捨てや指定喫煙場所の外で喫煙を行う者に対して指導・啓発する指導員を配置し、指定喫煙場所の利用ルールの徹底を図っています。

指定喫煙場所の廃止は予定しておりませんが、近隣の事業者に対し、港区屋内喫煙所設置費等助成制度を活用した屋内喫煙場所の設置を求めていくとともに、マナーを守り、指定喫煙場所内で順番に喫煙するよう、利用者への重点指導を実施してまいります。

担当課

高輪地区総合支所協働推進課協働推進係

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

環境・まちづくり-環境-タバコ対策