更新日：2023年11月21日

ゴミとたばこと治安

内容

麻布十番や赤坂など、ごみの日でもないのに朝からゴミが道端にちらかった道を歩いて登校しなければいけない子供たちのことを考えていただいたことはありますか。ゴミは通勤の人たちにとっても、毒でしかありません。回収を深夜にしたらどうですか。どこかの自治体で深夜にして大好評というのを何年も前に記事を読みましたが。
ゴミの日ではなくとも、昭和のオリンピックくらいの時にタイムトリップしたかのように思う時があります。川は汚れ、ペットボトルやゴミが浮いて流れています。町は臭い。タバコはいたるところにポイ捨てされていて、自転車は前から後ろから猛スピードでやってきてブレーキを踏む様子はない。インバウンドの外国人であふれて治安が悪化しているのは確かですが、それが主な原因ではなく、住んでいる日本人、働いている日本人の仕業なのですよ。シンガポールに行かせるのに一人65万も補助するんだったら、町をきれいにするために使ってくださいよ。特定の人間に贅沢させるような税金の使い方ではなく、とにかく町の治安を維持するため税金をつかってくださいよ。芝浦や港南などは、もう治安が悪すぎて避けつづけて早10年ですが、麻布や赤坂という比較的大丈夫だった場所が今もう、昭和のゴミの町のようになっているのですよ、このまま治安を悪化させれば、子育て世代は千代田区に流れます。我が家も検討中。法人税があるからどうぞ～ということでしたら、我々は早急に引っ越します。ただ、余計なお世話かもしれませんが、我々のような個人の家庭をないがしろにすることが増えれば今のような税収は見込めなくなり、胡坐はかいていられなくなると思いますよ。とにかく今は治安の悪化が著しく、とても港区が嫌いです。

区の対応・考え方

区では、「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で「みなとタバコルール」を定めており、公園・児童遊園や屋外の公共の場所（指定喫煙場所を除く）での喫煙やポイ捨ての禁止などを規定しています。今後も、巡回指導員による見回りを継続し、「みなとタバコルール」が守られていない場合は、喫煙者に対して指導・啓発を行うとともに、「みなとタバコルール」の取組を説明し、ルールの浸透を図ってまいります。
また、地域環境美化に配慮した取組として、区と地域住民、団体、事業者及び関係行政機関からなる「各地区環境美化活動推進協議会」が連携・協力して、清掃活動等の環境美化キャンペーンを定期的に行っています。
令和4年4月からは新橋、六本木、赤坂の繁華街において、早朝の時間帯にごみ拾いを中心とした清掃活動を業務委託により実施しており、環境美化の更なる推進に取り組んでおります。
治安については、区民や子どもの安全を確保するとともに、犯罪の機会を未然に防止することにより、「安全で安心できる港区」を実現することを目的に、青色回転灯装備車両による区内のパトロールを実施するとともに、所轄警察とも連携した治安維持、啓発を行っております。
今後も、様々な活動を通して、安全で安心できるまち、ポイ捨て等のないきれいなまちを目指してまいります。

担当課

麻布地区総合支所協働推進課協働推進係

ご意見をいただいた時期

令和5年9月

関連分野

環境・まちづくり-環境-環境美化