虎ノ門一丁目東地区第一種市街地再開発事業

本地区は、旧耐震建物が多く、防災性に課題を有するほか、幅員の狭い道路により細分化された敷地が集積し土地の有効な高度利用が困難な状況です。また、近接した東京メトロ銀座線虎ノ門駅は、バリアフリー対応が不十分であることなどの課題があります。

当事業では、細分化された土地の集約化により土地の合理的かつ健全な高度利用を図るとともに、先行する周辺開発と連携して虎ノ門駅の機能拡充などの都市機能の更新を行います。

1.計画概要

施行者		虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合
所在地		東京都港区虎ノ門一丁目地内
区域面積		約1.1ヘクタール
建蔽率		約82％
容積率		約1,500％

2.整備計画

階数（高さ）	地上29階、地下4階（約180メートル）
延べ面積	約120,700平方メートル
主な用途	事務所、住宅、店舗、駐車場等
住宅戸数	約12戸
駐車場	約95台

3.経緯

令和3年6月	都市計画決定
令和4年6月	虎ノ門一丁目東地区市街地再開発組合設立認可
令和4年度	権利変換計画認可（予定）
令和5年度	建築工事着工（予定）
令和8年度	建築工事完了（予定）

4.完成図及び施行区域図

施行区域図（PDF：338KB）