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11月16日(土曜)、障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)で、港区障害者参加型防災訓練「みんなとバリアフリー防災」を実施しました。
当日は、291名の方にご参加いただきました(協力機関を含みます。)。
訓練内容として、福祉避難所の紹介や障害特性に応じた「日頃からの備え」「地震が発生した際の行動」「サポートする人の配慮」などを示した防災行動のポイント(視覚、聴覚、発達障害等)を紹介・配布しました。また、「遠隔手話通訳サービス紹介」や「耳で聴くハザードマップ体験コーナー」など障害特性に応じた訓練ブースを設置しました。
訓練会場の配慮として、訓練ブース出入口の段差を解消するなど会場内のバリアフリーを行うことに加え、区と障害保健福祉センターの職員が、視覚障害や車椅子の方が各訓練をまわる際のサポートを行いました。また、会場に手話通訳者を配置し、手話を必要とする方の支援や会場内の各種掲示物には、ふりがなをつけ大きく表示するなど、誰にでもわかりやすい表示をしました。
起震車体験
隔壁破壊訓練
煙ハウス体験
負傷者搬送訓練
初期消火訓練
マンホールトイレ組立訓練
災害用伝言ダイヤル操作訓練
ロープ結び体験、警察署コーナー
電気防災啓発コーナー
119番通報訓練
遠隔手話通訳サービス紹介
手作り防災グッズ体験
消防署コーナー
耳で聴くハザードマップ体験コーナー
港区防災課コーナー
港特別支援学校コーナー
福祉避難所紹介コーナー
ほのぼの灯りづくり体験
被災地映像・パネル展示
オーラルケア対策コーナー
防災ボトル紹介
血栓予防体操
血圧測定コーナー
保存食啓発コーナー
防災グッズ紹介
保存食試食体験
応急救護訓練
あそぼうさいコーナー
キーワードラリー
防災訓練の実施に当たって、以下の団体にご協力いただきました。(順不同)
お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部障害者福祉課障害者支援係
電話番号:03-3578-2674(内線:2674)
ファックス番号:03-3578-2678
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。