更新日：2023年5月21日

小中一貫教育校について

内容

もうすぐ赤坂地域でも小中の一貫教育が始まりますが、くれぐれも途中入学者（小学校は別の所で中学から入る子ども達）が苦労することがないように配慮してほしいです。今のところ、全ての区立中学校の中から選択できるのですから。又、小学校までで中学は私立受験する子ども達に対しても居心地よく接してあげてほしいと思います。ここの小学校へ入ったら、中学も続けて入らなくてはいけないの？と不安がっている保護者もいました。

区の対応・考え方

区では、9年間を通じた一貫した指導により、学力向上や中1ギャップ等の学校不適応の未然防止を図るとともに、小・中学生が同一校舎で学校生活を送り、日常的に異年齢交流を図ることで、年少者への「思いやり」や年長者への「あこがれ」の気持ちが養われるなど、心の教育の面での教育効果等を期待して、小中一貫教育校を設置しております。
これらの教育効果は、小学校のみ在籍し中学校から私立学校等へ進学される児童や、中学校から入学してくる生徒にも活きるものと考えております。
今後も、一貫校以外の中学校への進学者や、途中入学者を分け隔てることなく、誰もが居心地よく過ごすことができる学校づくりを推進するとともに、必ず一貫の中学校へ進学しなくてはならないと誤解を与えることのないよう、入学手続きのご案内をする際等に周知してまいります。

担当課

教育委員会事務局学校教育部学務課学校計画担当

ご意見をいただいた時期

令和5年2月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校