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更新日:2023年5月21日

港区立学校のPTA廃止について

内容

既に多数の報道でも議論されているとおり、共働きが標準化していく中で、港区の小中学校でもPTAの役員の押し付け合いなどが発生しており、既にPTAは時代遅れの組織になっていると思われる。PTAを無理に存続させるために無駄な行事を企画しているような側面も見受けられ、役員の押し付け合いが生じるくらいならば、PTAを廃止した方がよい。港区としても、歴史あるPTAを廃止するのは抵抗があるかもしれないが、一度、PTAの在り方をゼロから見直す検討をしてはどうか。PTAを無くす方が、子育ての負担がへるため、社会にとってもプラスの方が大きいと思う。賛否があるのは理解しているが、今日ではPTA廃止派の方が太宗を占めるとみられ、ぜひ検討して欲しい。

区の対応・考え方

PTAは、保護者と教職員が子どもたちの健やかな成長のために自主的に組織した任意団体です。学校と密接なつながりがあり、学校運営や子どもたちの教育環境の充実にとって、PTA活動が大変重要な役割を担っていただいていると認識しております。
学校に付属する団体ではないため、教育委員会がPTA活動に介入することはできませんが、保護者の皆さんの負担が少しでも軽減されるような工夫を講じていただくよう、いただいたご意見を各校のPTAにお伝えします。

担当課

教育委員会事務局教育推進部生涯学習スポーツ振興課生涯学習係

ご意見をいただいた時期

令和5年3月

関連分野

子ども・家庭・教育-学校・幼稚園・教育-小・中学校

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050