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マイコプラズマ肺炎は、感染症法に基づく感染症発生動向調査によると、基幹定点医療機関当たりの週毎の報告数が、現行の調査手法となった平成11年(1999年)以来最も多い状況となっています。
マイコプラズマ肺炎の感染経路は、主に飛沫感染と接触感染です。他の細菌性肺炎と比べて軽症で済む人が多いですが、まれに重症化することもあるので注意が必要です。
予防・拡大防止のために、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染防止対策を一人ひとり心がけてください。咳が長引くなどの症状がある時は、医療機関を受診しましょう。
令和6年9月26日 マイコプラズマ肺炎の報告数が過去最多となりました~咳が長引くときは、医療機関の受診を~(外部サイトへリンク)
2~3週間の潜伏期間の後、発熱。全身倦怠感、頭痛などの初発症状が現れます。
咳は初発症状から3~5日後から始まることが多く、経過に従って徐々に増強し、解熱後も3~4週間続きます。
細菌が含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についた細菌が口に入ったりすることで感染します。
お問い合わせ
所属課室:みなと保健所保健予防課保健予防係
電話番号:03-6400-0080
ファックス番号:03-3455-4460
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。