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更新日:2026年5月11日

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エムポックス(Mpox)について

 ※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。

エムポックスとは

エムポックスはエムポックスウイルスによる感染症です。

発生状況は、世界では2022年5月以降、主に男性間での性的接触を行う男性を中心とした国際的な流行が発生し、2023年以降はコンゴ民主共和国を中心としたアフリカ地域での流行が報告されました。都内では2022年に初めて患者が報告され、2025年は17件、2026年4月末時点で33件の報告があり、増加傾向にあります。

エムポックスウイルスには大きく分けてクレード ⅠとクレードⅡの2種類のクレード(遺伝的系統群)があり、さらに、Ⅰa、Ⅰb、Ⅱa、Ⅱbのサブクレードに分けられます。日本ではクレードⅡの報告が続いていましたが2025年9月に国内1例目のクレードⅠbの報告があり、2026年4月に都内で国内2例目のクレードⅠbの報告がありました。

最近の専門機関の評価では、遺伝子型による致命率や感染・伝播性等の差は顕著ではなく、異なる対応を行う必要はないと考えられています。

感染経路

主に感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた場合(性的接触を含む)、患者と近くで対面し、長時間の飛沫にさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合等により感染します。

どのような症状に注意すればよいか

体の部位に関係無く、発疹や水ぶくれなどがないかどうか注意してください。(特に顔、口、手足、肛門、性器、臀部での発生に注意してください)
その他、発熱、頭痛などの症状がみられる場合があります。水ぼうそうなどの他の発疹を生じる病気との区別が難しいことがあります。

エムポックスを疑う症状があった場合

エムポックスを疑う症状が見られた場合、最寄りの医療機関に相談してください。医療機関を受診する際には、マスクの着用や発疹部分をガーゼなどで覆う等の対策をした上で受診してください。

【令和8年5月1日】感染症ひとくち情報「エムポックスってどんな病気??」(PDF:757KB)

【令和8年5月1日】感染症ひとくち情報「エムポックスって遺伝子型によるちがいはあるの?」(PDF:741KB)

 


 

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