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更新日:2024年3月25日

後期高齢者医療制度について

75歳以上の人(65歳~74歳で障害認定を受けている人を含む)を対象とする医療制度です。

後期高齢者医療制度の運営主体

東京都内の全区市町村が加入する「東京都後期高齢者医療広域連合」が、後期高齢者医療制度の運営にあたります。保険料の決定、療養費の支給決定などを東京都後期高齢者医療広域連合が担当し、区は資格の取得・喪失や保険料の徴収などにかかわる相談や手続きなどを行います。

後期高齢者医療制度の対象となる人

  • 75歳以上の人。
  • 65~74歳の人で、身体障害者手帳1級~3級の人及び4級のうち音声言語機能障害・下肢機能障害(一部除外あり)、愛の手帳1度・2度、精神障害者保健福祉手帳1級・2級、障害年金1級・2級の人で広域連合から認定された人。

資格の取得

75歳になったとき

⇒特に加入の手続きは必要ありません。

65~74歳の人で障害認定を受ける人

⇒手続き(申請)が必要です。

 

※65歳以上の障害者は、現在加入中の健康保険か後期高齢者医療制度のどちらかを選べます。

被保険者証

75歳の誕生日をむかえる人については、誕生日の前の月に簡易書留で後期高齢者医療制度の被保険者証をお送りします。
誕生日までに届かない人は下記へお問い合わせください。

  • 被保険者証は1人に1枚交付されます。
  • 医療機関等にかかる際、74歳までは被保険者証・高齢受給者証の2枚を提示しますが、後期高齢者医療制度は被保険者証1枚の提示になります。

保険料の支払い

 

後期高齢者の保険料は7月に東京都後期高齢者医療広域連合が決定をして区が徴収をします。

保険料は、原則、年金からの天引きでお支払いいただくことになっています(特別徴収)。
ただし、年金の年額が18万円未満もしくは介護保険料と合算した保険料額が対象となる年金受給額の2分の1を超えている場合等は、納付書や口座振替によりお支払いいただくことになります(普通徴収)。

 

  • 年度の途中で75歳の誕生日をむかえる人、または年度途中で転入された人については普通徴収で納めていただくこととなります。
  • 後期高齢者医療制度に加入する前の納付を口座振替にしていた人も新しく口座振替の届出が必要です。
  • 保険料の通知は、原則、加入等があった翌月にお送りします。(例:8月に75歳になった人→9月に通知をお送りします)
  • 4~6月の年間保険料の決定前に資格取得した場合は、7月の年間保険料決定時に通知をお送りします。

    ※所得の低い人や被用者保険の被扶養者であった人については軽減措置があります。

給付内容

後期高齢者医療制度について詳しくお知りになりたい人は、東京都後期高齢者医療広域連合ホームページ「東京いきいきネット」(外部サイトへリンク)でも情報提供していますので、ご利用ください。
また、「広域連合お問合せセンター」、「みなとコール」も気軽にご利用ください。

振り込め詐欺・被保険者証の詐取にご注意下さい!

広域連合や区市町村などの職員を名乗った事件が発生しています。

振り込め詐欺等の特徴

  • 医療費の還付が生じたなどと言い、銀行のATMに行くように話を始める。
  • 被保険者証の更新が必要などと言い、保険証を預かろうとしたり、押印を求めたりする。

詐欺・詐取かもしれないと感じたら

  • 慌てない。動揺しない。
  • 個人情報(被保険者証の番号等)は教えない。
  • 家族に確かめる。警察に通報する。

広域連合お問合せセンター

電話:0570-086-519

PHS・IP電話(ひかり電話)03-3222-4496
ファックス:0570-086-075
Eメールアドレス:call@tokyo-kouikicenter.jp

制度についてわからない点などは広域連合お問合せセンターへ

保険料の支払い方法や個人情報を含むことは、区(高齢者医療係)へご質問ください。

みなとコール

電話:03-5472-3710
ファックス:03-5777-8752

よくある質問

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よくある質問入り口

お問い合わせ

所属課室:保健福祉支援部国保年金課高齢者医療係

電話番号:03-3578-2111(内線:2654~2659)