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更新日:2023年5月21日

待機児童認定されている第2子の保育費用について

内容

令和4年12月より現状、第2子が待機児童認定されております。保育園はおろか、居宅にも漏れました。
現時点で100人近くの待機認定がされていると保育課からお聞きしましたが、そのうちの1人です。
仕事もしておりますので、仕方なく毎日民間のシッターサービスを利用して何とか仕事をしているような状態です。
が、シッターさんが見つからない日もあるうえ、このままだと月10万近く費用が発生してしまい、本当は半日程度は預けたいのですが、これ以上の負担が難しいので3.4時間に制限してサービスを利用しています。仕事もセーブせざるをえません。この状態が春まで(春までの確約もありませんが)続くことになると思うのですが、港区は第2子は保育料無料のはずなのに、待機になったというだけでこれだけの金額の負担が生じてくるのはおかしくないでしょうか。ベビーシッターの助成も港区は現状ありませんが、居宅も利用できていないのに何のサポートも受けられないのでしょうか。待機の間に発生した数十万のシッター代は全額個人の負担となるのでしょうか・・
因みに港区の産後ドゥーラもこむすびもあっぴいも試してみましたが、人が足りない&0歳の枠が少ないという理由で全然利用できません。(現状、実質機能していないに近いサービスは実績を確認してサービス自体を見直すべきかと思います。)還付の形でも良いので、待機中にかかった第二子の保育料は預けている方と同等の扱いをお願いしたいです。どうか検討ください。

区の対応・考え方

日頃より港区の子育て支援施策にご協力をいただきありがとうございます。
ご意見をいただきました、待機児童認定されている第2子の保育費用について回答いたします。
港区の認可保育園等の4月入園については、平成31年から待機児童ゼロの状況となっておりますが、例年4月から年度の後半に向けて定員の空きが減り、今年度は令和5年1月入所で、クラス年齢によっては空きがなく、待機児童向け居宅訪問型保育事業も満員の状況です。
区では、認可保育園等の待機となった児童のため、認証保育所保育料助成制度、認可外保育施設保育料助成制度により施設利用料の負担軽減を図るとともに、保育園の一時保育、小規模保育施設の余裕活用型一時預かり、みなと保育サポート、あっぴぃやあい・ぽーとの一時預かりなどの子育て支援施策を実施しております。また、本年4月からは、家庭での一時保育を希望する方がベビーシッターを利用する場合の利用料を助成する港区ベビーシッター利用支援事業を開始いたします。
引き続き、区は、年度途中の待機児童を生じさせないよう、計画的な定員の設定に努めるとともに、一層の子育て支援施策の充実に取り組んでまいります。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。

担当課

子ども家庭支援部保育課保育支援係

ご意見をいただいた時期

令和5年1月

関連分野

子ども・家庭・教育-子ども-保育園・認証保育所・保育室

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