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更新日:2023年5月21日
第一子育休中に妊娠し、第一子が2歳になる頃に第二子出産予定の者です。今のところ第二子育休取得を考えています。そこで第一子の保育に関して質問があります。
第二子出産前後の期間は第一子の認可保育園の申し込みが出来ますが、たとえ入園出来たとしても、第二子育休開始と共に退園となるようです。第二子育休中に0歳と2歳の2人の子供を育てるのは身体的、精神的負担が大きいのではと不安を感じています。認可外保育園も考えていますが、保育料の兼ね合いからその助成も十分ではなく感じます。
1.第一子の認可外保育施設の保育料助成が10万円ー保育料となる根拠はありますか?
2.第一子が認可保育園に在園しておらず第二子育休取得をする場合、それが保育の必要な事由とならない理由は何でしょうか?
お忙しいところお手数をおかけしますが、回答をお願いいたします。
日頃より港区の子育て支援施策にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
区民の声にいただいたご意見に回答いたします。
港区の認可外保育施設保育料助成制度は、保育の必要性の認定を受けている方が認可保育園等の待機となり、認可外保育施設を利用する際、認可保育園等との保育料の差額を助成するものです。現在は、保育料が高額な認可外保育施設の利用があることを踏まえ、保護者の負担軽減のため、0~2歳児クラスの場合で、認可保育園等の最高階層の保育料を超える10万円を上限額としています。
また、子ども・子育て支援新制度において、育児休業を取得する場合に、育児休業の対象以外の児童が在園する保育園を引き続き利用することは、児童の環境の変化を防ぐことを理由に、保育の必要性の認定事由とされておりますが、在園していない児童は認定事由の対象とならないため、認可保育園等の利用はできません。なお、育児休業取得により一旦退園する場合は、当該児童が育児休業明けに再入園を申し込む際に、利用調整における優先の取扱を行うこととしております。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
子ども家庭支援部保育課保育支援係
令和5年1月
子ども・家庭・教育-子ども-保育園・認証保育所・保育室
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