更新日：2023年11月21日

ちぃばす故障時の対応について

内容

いつもありがとうございます！本日のちいばすの運行についてご連絡です。
命に関わる内容なので、区の方にご連絡させていただきました。すみません。
本日7月24日15時頃「六本木ヒルズ行き/青山ルート」に乗車中、乗っているバスが故障したとのことで赤坂地区総合支所前でいったん停車しました。故障自体はもちろん仕方のないことなのですが、「故障したから代替車を待ってください」とのことで、乗客は全員バスから出て待つよう指示されました。災害級ともいわれる酷暑の中、屋外に出され、バス車内で待たせてくれませんでした。バスはそのままそこに停車しているにも関わらず、お年寄りもみな外に出されました。炎天下で待つより、バス車内にいた方が危なかったのでしょうか。体調を悪くされた方がいたらどうするのでしょうか。（実際みなさん少々疲れた様子でした）バス停で普通に次のバスを待たれている方もいるのでコントロールが難しかったかとは思うのですが、この時期にその対応をされたことが正直に言って信じがたく、富士エクスプレスにご確認いただけますでしょうか。何度も起こることではないかもしれませんが、どうかフレキシブルな対応をしていただけますよう、よろしくお願いいたします。

区の対応・考え方

この度はちぃばすのご利用にあたり、ご不便をおかけしましたことお詫び申し上げます。
ご意見の内容につきまして運行事業者に確認したところ、当日は、当該車両において空調トラブルが発生し、車内の温度の急上昇が予測されたため、車外で後続の車両を待機するようご案内したものの、その際、車内での待機が出来ずに後続車両をご案内する理由についての説明が不十分であった旨報告がありました。
区は、運行事業者に対し、車両故障時のみならず不測の事態の発生により後続車両への乗り換えをご案内する際は、利用者の皆様に対して状況を丁寧に説明するとともに、やむを得ない事情がない限り、車内での待機も可能な旨ご案内するよう指導しました。
今後も皆様に安心・安全、快適にちぃばすをご利用いただくため、利用者の立場に立った対応を心がけるよう引き続き運行事業者に指導をしてまいりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。

担当課

街づくり支援部地域交通課地域交通係

ご意見をいただいた時期

令和5年7月

関連分野

環境・まちづくり-交通-コミュニティバス（ちぃばす）・台場シャトルバス