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更新日:2023年11月21日
今朝、田町駅から六本木行きのバスに乗車しようとしたところ、私の前で待っていた80代くらいの女性が立ち止まったので、「バスが来ましたよ」と声掛けしたら、乗るべきバスかどうかが急に分からなくなったようで、列から離れてしまった。
つい先日も、港パーク芝浦から新橋行きのバスに乗車した際、高齢の女性客が乗車したときに車掌さんがどこで降りるのかと尋ね、「田町駅」だと答えた。次が田町駅の停留所だというアナウンスが流れても彼女がベルを鳴らさなかったので、車掌さんが「お客さん田町駅ですよ。」と教えてあげたのだが降りることなくそのまま座っていた。最近、このように認知症なのか意思表示をはっきりできない高齢者の乗客が増えているように感じる。他人事とは言え、この炎天下で降りる停留所を間違えたら目的の停留所まで歩くのは大変だし、次のバスが来るまで20分は待つことになる。ちぃばすと高齢者を支援する担当部署が連携し、高齢の乗客に対しての対応方法を検討するべきだと区長及び担当課責任者にも伝えてほしい。
複数ルートで運行しているちぃばすでは、乗降間違い防止のため、到着する車両上部の電子案内表示・乗車口での自動音声アナウンス・料金箱等でご利用のルート名と行先をお知らせするとともに、車内においては、運転士席付近の案内表示や自動音声アナウンスで停車するバス停をご案内しております。
今後も引き続き多くの方々に快適にちぃばすをご利用いただくため上記の取組を継続するとともに、担当部署といただいたご意見を共有しながら、視認性の高い利用案内の発行等、高齢者にとっても分かりやすい情報発信の方法を検討してまいります。
街づくり支援部地域交通課地域交通係
令和5年8月
環境・まちづくり-交通-コミュニティバス(ちぃばす)・台場シャトルバス
お問い合わせ
所属課室:企画経営部区長室広聴担当
電話番号:03-3578-2050
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。