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更新日:2023年11月21日

電動キックボードシェアの推進について

内容

港区では電動自転車のシェアリングを推進しているようだが、民間事業者の電動キックボードの方が場所も取らず、使い勝手も良いと思う。自転車シェアリングの導入当初には電動キックボードが存在しなかったのは理解するが、電動キックボードの方が利便性が良いことを踏まえ、港区として電動自転車のシェアリングポートを、電動キックボードのシェアリングポートに切り替えるべきだ。また、駅前の空き地、デットスペースや駅から遠いエリアにも電動キックボードのシェアリングスペースを用意してほしい。
港区としてラストワンマイルの公共交通の改善は非常に重要な課題であり、区としても積極的に電動キックボードの普及に向けた施策を期待したい。

区の対応・考え方

区では、平成26年8月1日から株式会社ドコモ・バイクシェアと協定を締結し、自転車シェアリング事業の実証実験を開始し、令和2年4月1日から本格実施に移行しております。会員数は令和4年度末で21万人を超え、多くの方に自転車シェアリング事業をご利用いただいてるほか、広域的な連携も進み、15区で相互利用が可能になる等、首都圏を中心に広がりを見せています。
また、ご指摘の民間事業者による電動キックボードや、次世代型電動車いす等の一区間の移動を支援する新たなモビリティのシェアリングサービスが普及してきています。
一方、新型コロナウィルス感染症の感染拡大を契機に、自転車利用者の増加や、新たなモビリティの普及に伴う事故も発生していることから、利便性のほか、交通安全上の課題等も踏まえた上で、他民間事業者との連携の可能性について、情報収集に努めてまいります。

担当課

街づくり支援部地域交通課地域交通係

ご意見をいただいた時期

令和5年9月

関連分野

環境・まちづくり-交通-自転車シェアリング

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お問い合わせ

所属課室:企画経営部区長室広聴担当

電話番号:03-3578-2050