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更新日:2024年10月8日

令和6年度高齢者新型コロナウイルス感染症予防接種

令和6年10月1日から、高齢者等を対象とした公費負担での新型コロナウイルス感染症予防接種を行います。

新型コロナウイルス感染症の重症化予防にはワクチン接種が有効です。予防接種を希望する方は、かかりつけの医師とよくご相談のうえ、予防接種を受けて流行に備えましょう。

新型コロナウイルス感染症についてはこちらのページをご覧ください。

新型コロナワクチンに関する疑問・質問等は、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンQ&A」(外部サイトへリンク)をご確認ください。

※コロナワクチンの納入時期は医療機関によって異なります。そのため、医療機関によっては予約が取りづらい状況が発生している場合があります。

※予防接種を希望する方は、事前に医療機関にワクチンの在庫状況等を確認することをお勧めいたします。

新型コロナウイルス感染症予防接種(公費での接種)について

接種期間

令和6年10月1日(火曜)から令和7年3月31日(月曜)まで

※上記期間以外での接種は、全額自己負担となりますのでご注意ください。

対象者

  1. 満65歳以上の区民の方(令和6年度は、昭和35年4月1日までに生まれた方)※1
  2. 満60歳から64歳の区民の方で、次のいずれかの障害の等級が1級の身体障害者手帳を所持している方 ※2
  • 心臓機能障害
  • じん臓機能障害
  • 呼吸器機能障害
  • ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害

※1 公費での接種を希望する場合は65歳以上になってから接種を受けてください(65歳の誕生日の前日から接種が受けられます)。また、昭和35年1月2日から昭和35年4月1日までに生まれた方の予防接種予診票は、令和6年12月末に発送する予定です。

※2 公費での接種を希望する場合は60歳以上になってから接種を受けてください(60歳の誕生日の前日から接種が受けられます)。

予防接種予診票の送付について

予防接種を受ける際は、区発行の予防接種予診票が必要となります。

予防接種予診票は、9月20日(金曜)に発送済みです。

※10月上旬を過ぎても予防接種予診票が届かなかった場合や予防接種予診票を紛失・汚損してしまった場合、令和6年8月31日(土曜)以降に、港区へ転入等の住民登録の届け出をして接種対象者に該当する方は、書面もしくは電子で予診票の発行申請をしていただくか、みなと保健所保健予防課(03-6400-0081)までご連絡ください。

接種回数及び費用

接種回数

接種期間中に1回まで

接種費用

無料

区から送付された予防接種予診票に必要事項を記入して、区指定の医療機関(実施医療機関)で接種を受けてください。

※以下に該当する場合は全額自己負担になりますのでご注意ください。

  • 接種期間中に2回目以降の接種
  • 予防接種予診票に記載されている有効期限を超えての接種
  • 23区内の指定医療機関以外での接種
  • 区の予防接種予診票を使用しない接種
  • その他定期予防接種の規定が守られない接種

※接種の際は必ず今年度区が送付した予防接種予診票を医療機関にご持参ください。

実施医療機関一覧

区内の指定医療機関にて実施しています。

23区の指定医療機関で接種を希望される場合

23区内の指定医療機関でも接種を受けることができます。希望される場合は、他区の保健所か医療機関へ直接お問い合わせください。

※事前に医療機関にワクチンの在庫状況等をご確認ください。

23区の指定医療機関で接種を希望される場合

23区外の指定医療機関で高齢者新型コロナウイルス感染症の定期接種(公費での接種)を希望される方は事前のお申込みが必要です。

お申込み方法は以下のページをご確認ください。

 予防接種予診票の再発行について

予防接種予診票がお手元にない場合、下記のいずれかの方法により、みなと保健所保健予防課保健予防係にご申請ください。

手続き方法1(書面申請)

下記の書類から該当するものを選択し、印刷してご申請ください。

申請書には被接種者及び申請者の本人確認書類の写しを添付してご提出ください。

【申請先】

〒108-8315 東京都港区三田一丁目4番10号 

港区みなと保健所保健予防課予防接種担当 (電話:03-6400-0081)

手続き方法2(電子申請)

次のリンクから、電子による交付申請ができます。

予防接種予診票等交付申請(外部サイトへリンク)

新型コロナウイルス感染症の予防接種を受ける際の注意

接種を受ける前の注意

予防接種を受ける前に、予防接種予診票に同封しているお知らせをよく読み、気にかかることやわからないことがあれば必ず医師に質問して十分納得した上で接種を受けてください。また、予防接種予診票は必ず事前に記入して、予防接種の当日、医療機関にお持ちください。

新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。有効性や安全性の評価については、厚生労働省ホームページ「新型コロナワクチンの有効性・安全性について」(外部サイトへリンク)をご確認ください。

予防接種を受けることができない人

  • 明らかに発熱(通常37.5℃以上)している人
  • 重い急性疾患にかかっている人
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症を起こしたことがある人
  • その他、医師が予防接種を受けない方がいいと判断した人

予防接種を受ける時に、医師に相談する必要のある人

  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
  • 過去にけいれんを起こしたことがある人
  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
  • 過去に予防接種を受けて、2日以内に発熱、全身の発疹などのアレルギーが疑われる症状がみられた人
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人

予防接種を受けた後の注意

ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。このような症状が出たときのために、できるだけ接種当日・翌日に無理をしないですむように予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。

ワクチンを受けた当日は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう。接種部位については、清潔に保つよう心がけてください。

また、『予防接種済証(本人控)』は、予防接種記録票となりますので大切に保管してください。

新型コロナウイルス感染症予防接種の副反応

新型コロナウイルス感染症予防接種の主な副反応として、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

稀な頻度で、アナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もしアナフィラキシーが起きたときには、医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、mRNAワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。

予防接種健康被害救済制度

予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めて稀に健康被害の発生がみられます。定期の予防接種による副反応により、生活に支障がでるような健康被害が生じたと認定された場合には、予防接種法に基づく補償給付を受けることができます。

令和6年3月31日までに実施した接種については、「新型コロナウイルスワクチンの健康被害救済制度」をご確認ください。

令和6年4月以降の任意接種で実施した接種については、医薬品副作用被害救済制度で(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)(外部サイトへリンク)に請求となります。

新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)

令和6年4月1日以降は、令和5年度までの接種分のみ接種証明書の発行が可能です。「新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」をご確認ください。

よくある質問

「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。

よくある質問入り口

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お問い合わせ

所属課室:みなと保健所保健予防課保健予防係

電話番号:03-6400-0081