ここから本文です。
港区のめざす自然環境のシンボルであるカワセミ。
令和3年7月から行ったカワセミの目撃情報募集に対して、たくさんの情報提供を頂きました。
港区内でのカワセミの生息域の把握を目的とした目撃情報募集について、お寄せいただいたメッセージと写真の一部をフォトギャラリーとして紹介します。
野鳥の静かな生息環境を守るため、詳細な場所の公開は控え、令和3年度(令和4年3月まで)に頂いた情報は下記PDFのマップにまとめました。
令和4年度以降も目撃情報の募集を継続しております。よろしくお願いいたします。
古川には、結構な鳥たちがやってきます。
カワセミだけではなくて他の鳥たちもやって来ます。
今回はカワセミに限定してお送りいたしましたが他の鳥たちもやって来て、楽しませてくれます。
アオサギ・カワウ・ダイサギ・コサギ・ゴイサギ・マガモ・カルガモ親子・コガモ・オナガガモ・白セキレイ・黄セキレイなどなど
暇を見つけて飽きることなく、足を運んでいます。
その後、カワセミの写真撮影にどっぷりとハマっています。
港区内では、有栖川記念公園や古川で撮影していますが、「何を撮っているのですか」と
尋ねられ、「カワセミです」と答えてもピンとこない方が多いように思います。
港区のシンボルとなる生きもの「カワセミ」の魅力をもっと知ってもらいたく、
私が撮影した写真が何かのお役に立てないかと考えメールさせていただきました。
時間は夕方(といってもまだ全然明るいが)6時頃でしょうか、聞き慣れた自転車が軋るような音がしたので、注意深く目をこらしてみたら(望遠機具は何も持っていなかった)、中島の縁、池の上に突き出した枝にいました!
背中のコバルトブルーが遠めでも鮮やかでした。
10分くらいの間、池面状を一直線に飛んだり、中島の樹木の低い枝にとまったりしていました。ダイブするところは見れませんでしたが、肉眼でもあれははっきりとカワセミであることが分かりました。
まさか本当に姿が見れるとは思っていませんでした。
池は澄んでいるとは言えませんが、鯉も亀もいるので、小魚や海老、あとヤゴも結構いるのでしょう。トンボが池の上をたくさん飛び交っていました。
川で魚を取っているところを目撃しました。3回ほど小魚を取って食べ、毛繕いをしていました。
首のあたりが白く、飛ぶと背中から尾にかけて真っ青の珍しい鳥だったため、調べてみたらカワセミの幼鳥のようです。
過去の情報でも、写真が無くてもかまいません。
港区内でカワセミを見つけたら、情報をお寄せください。
お知らせ
関連リンク
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
所属課室:環境リサイクル支援部環境課緑化推進担当
電話番号:03-3578-2330(内線:2330)
ファックス番号:03-3578-2489