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更新日:2026年5月14日

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学校プールのヤゴ救出観察会

夏の水泳シーズンが終わり使われなくなった学校のプールでも、そのまま水を貯めた状態にしておくと、トンボがタマゴを産みにきて、タマゴからふかしたヤゴが成長します。秋から次の春までの間、ヤゴの他にも何種類もの水生昆虫が生息していますが、プール開きの前の掃除の時にプールの水と一緒に下水に流され、ヤゴはトンボになれないまま死んでしまいます。

そこで、プールの中に生息しているヤゴ等の水生昆虫たちを、プール清掃の前に小学生児童が網ですくい取って助け、それらの生きものを観察します。

大都会東京のど真ん中、高層ビル群の谷間の小学校の屋上プールにも、様々な生きものがすんでいます!

救出観察会の実施報告

令和7年度

芝小学校、御成門小学校、東町小学校で学校プールのヤゴ救出観察会を行いました。3年生のみなさんに参加していただき、3校で425匹のヤゴを救出することができました!学校によりヤゴの種類別の数は大きく違い、芝小学校はヤンマ、東町小学校はアカトンボの仲間が多いといった違いがありました。また、区内の事業者が参加する「生物多様性みなとネットワーク」の会員のべ13名ががボランティアとして児童のお手伝いをしてくださいました。

令和7年度学校プールのヤゴ救出観察会結果速報(PDF:963KB)

救出したヤゴと水生昆虫

2022ヤンマ型

ギンヤンマのヤゴ

2022アカトンボ型

コノシメトンボのヤゴ

2022イトトンボ型

アジアイトトンボのヤゴ

2022コミズムシ

コミズムシ

参考資料

救出したヤゴは…

児童の皆さんが学校や家庭で飼育するほか、港区内の小学校、幼稚園、保育園、水田などにお引越しをしています。港区内のいろいろな場所から飛び立ったトンボが、秋になりまたプールにやってきて産卵をしてくれるかもしれません。

バケツ稲 ギンヤンマ(羽化後)
幼稚園で育てているバケツ稲にもお引越ししました 救出されたヤゴが羽化しました(ギンヤンマ)

過年度の救出観察会結果報告書

救出作戦に参加してくれた各校3年生の皆さんに配布しています。

令和6年度(PDF:1,951KB)

令和5年度(PDF:1,747KB)

令和4年度(PDF:1,262KB)

令和3年度(PDF:1,020KB)

令和2年度(PDF:890KB)

令和元年度(PDF:848KB)

次年度に向けて

次年度の救出観察会に向けて、学校の授業でのプール利用が終了したタイミングで、トンボの産卵を促す仕掛けを設置しています。

ギンヤンマやイトトンボは水に直接卵を産まず、水辺に生える植物の葉や茎、水に浮かぶ枝などに卵を産み付けます。そのようなトンボが、草や枝のない学校プールでも産卵ができるようにする仕掛けです。

2022仕掛け-1

 

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:環境リサイクル支援部環境課緑化推進担当

電話番号:03-3578-2331

ファックス番号:03-3578-2489