救急通報システム
内容
ひとり暮らしなどの障害者が家庭内で病気や火災等の緊急事態に陥ったとき、あるいは、一定時間トイレのドアの開閉がない場合に、専門の警備員が出動して安否の確認及び救助などを行います。
対象
- 在宅の18歳以上のひとり暮らし等の身体障害者で、障害の程度が重度(身体障害者手帳1級・2級)の人
- 在宅の18歳以上のひとり暮らし等で難病等にり患している人
事業の詳細
自宅で病気・事故などに陥ったときに、ペンダント型の無線発報機または通報機本体の緊急ボタンを押すことにより、事業者に通報します。また、熱感知器により火災を感知したときや、トイレ等の扉に設置する開閉センサーにより一定時間扉の開閉がなかったとき、自動的に事業者に通報します。
- ※ 利用にあたっては、事業者に自宅玄関の合鍵を預けていただきます。
- ※ 救急通報システムの利用には自宅に固定電話回線が必要でしたが、令和3年4月1日からは携帯電話をお持ちであれば利用できるようになります。
費用
- 生活保護を受給している人または住民税非課税の人 無料
※ ただし、電話料金は別途かかります。
- 上記以外の人 月額400円
申請方法
以下のいずれかの方法で、申請を受け付けています。
窓口・お問い合わせ
各総合支所 区民課 保健福祉係