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更新日:2025年7月17日
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地域福祉と住民参加②-住民生活の実態と地域福祉活動-
4月9日(水)2時限 河合 克義
地域福祉と住民参加の第2回目の講義として、コミュニティリーダーとしての視点を獲得してもらうことを目的に、私が実施した諸調査から見える地域の実態を講義した。特に港区でのひとり暮らし高齢者調査の結果を紹介し、経済的な格差と孤立状態にある人びとの実態を紹介した。
講義のなかで特に強調したことは、制度を利用しておらず、孤立し、控えめにひっそり暮らす高齢者の存在である。そうした人々が区内にも多く住んでおり、住民としてのその人びとへのアプローチが必要で、そこに地域福祉活動の意義がある。しかし、住民活動には限界もあり、他方、行政の役割も考えなければならない。そのためには住民として制度の学習を始め幅広い学びが必要であることも述べた。
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