令和4年赤坂・青山 Meet up プロジェクト「第1回講座」を実施しました。

令和4年10月29日(土)にて、赤坂・青山 Meet up プロジェクト「第1回講座」を実施しました。

赤坂・青山 Meet up プロジェクトとは、赤坂・青山地域に在住・在勤・在学している様々な国籍の人が地域活動に参画し、地域の一員として地域の魅力の発信者となることを目的として、日本人参加者と外国人参加者が地域の魅力や課題について一緒に考えていくプロジェクトです。

令和4年度は、「防災」をテーマに外国人が災害について不安に思っていることを解消するために何をする必要があるか、日本人とのグループワークをとおして考えていきます。

また、今年度の講座では全講座にて「伝わる日本語」(外国人でもわかりやすく表現した日本語)で実施しています。

 

第1回の講座では、まず災害の基本について区防災課よりお話しました。地震を経験したことがない外国人も多い中、初めて聞くことに参加者の皆さんは興味津々の様子でした。

　

続いて災害に対してどのようなイメージを持っているか、困りごとを相談できる日本人はいるか、グループワークをとおして交流してもらいました。

　

　

日本人参加者は「伝わる日本語」でコミュニケーションをとり、外国人参加者も日本語で交流をしていました。

その後は、11月の総合防災訓練(赤坂会場)の参加に向けて、訓練の説明を行いました。

起震車を始め、参加者自身が体験することができるブースが多いことに、ワクワクしていました。