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更新日:2022年12月9日
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高齢者のヒートショック対策
ヒートショックは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして起きます。11月から4月にかけての寒い季節は、入浴中に気を失い、浴槽の中で溺れる事故が多く、入浴中の事故発生者の約9割は高齢者と言われています。しっかりと予防して事故を防ぎましょう!
ヒートショックを防ぐポイント(チェックリスト)
1.こんなとき、入浴は避けましょう
- 食後すぐ
- 飲酒したあと
- 医薬品の服用をしたあと
2.脱衣所や浴室を暖かくしましょう
- 脱衣所に暖房をいれてください。
- 浴槽のふたは開けておきましょう。
3.入浴前は、家族に声をかけましょう
- 早期発見のため、家族もこまめに様子を見に行きましょう。
4.かけ湯をしましょう
- 足→お腹→胸の順にかけ湯をし、体を慣らしましょう。
5.温度と時間の目安を知りましょう
- 気温は41°C以下
- 湯に浸かる時間は10分まで
6.浴槽からゆっくり出ましょう
- 立ちくらみを防ぐため、浴槽から立ち上がるときはゆっくりと。
- 立ち上がる際は、床が濡れているため、手すりなどにつかまってください。
7.入浴前後の水分補給を忘れずに
- 入浴中、汗をかくことにより体内の水分が失われます。
- 水分と塩分を補給してください。
ヒートショック対策リーフレット
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お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部高齢者支援課在宅支援係
電話番号:03-3578-2400(内線:2400~2406)
ファックス番号:03-3578-2419
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。