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更新日:2024年6月3日

高齢者の熱中症対策

近年、夏の猛暑による熱中症被害が多数報告されています。そのうち、熱中症患者の約5割は高齢者と言われています。

高齢者が特に注意が必要なのはどうして?

体内の水分が不足しがちです

高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

暑さに対する感覚機能が低下します

加齢により、のどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

 暑さに対する体温の調節機能が低下します 

高齢者は体に熱がたまりやすく、暑いときには若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。

熱中症予防のポイント(チェックリスト)

1.水分をよくとりましょう

  • のどが渇く前に水分補給を。
  • 朝起きたとき、夜寝る前、入浴の前等に水分補給を。

2.エアコンや扇風機を上手に使いましょう

3.暑さ対策を心がけましょう

  • バランスの良い食事をしっかり取りましょう。
  • 暑さを避けるための服装を選びましょう。
  • マスクは適宜外しましょう。

熱中症かなと思ったら・・・

涼しい場所に移動し、水分を補給してください。体調がすぐれない場合は、早めに医療機関に行きましょう。

 

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お問い合わせ

所属課室:保健福祉支援部高齢者支援課在宅支援係

電話番号:03-3578-2400(内線:2400~2406)

ファックス番号:03-3578-2419