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更新日:2025年4月15日
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高齢者の熱中症対策
近年、夏の猛暑による熱中症被害が多数報告されています。そのうち、熱中症患者の約5割は高齢者と言われています。
高齢者が特に注意が必要なのはどうして?
体内の水分が不足しがちです
高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。
暑さに対する感覚機能が低下します
加齢により、のどの渇きに対する感覚が鈍くなります。
暑さに対する体温の調節機能が低下します
高齢者は体に熱がたまりやすく、暑いときには若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。
熱中症予防のポイント(チェックリスト)
1.水分をよくとりましょう
- のどが渇く前に水分補給を。
- 朝起きたとき、夜寝る前、入浴の前等に水分補給を。
2.エアコンや扇風機を上手に使いましょう
- 無理に我慢せず、エアコンや扇風機を上手に仕様することも大切です。
- 就寝時は室内を閉め切ってしまうため、特に注意が必要です。
- 高齢者エアコン購入設置費用助成事業について
3.暑さ対策を心がけましょう
- バランスの良い食事をしっかり取りましょう。
- 暑さを避けるための服装を選びましょう。
- マスクは適宜外しましょう。
熱中症かなと思ったら・・・
涼しい場所に移動し、水分を補給してください。体調がすぐれない場合は、早めに医療機関に行きましょう。
熱中症対策リーフレット・熱中症予防ポスター・かくれ脱水予防チラシ
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お問い合わせ
所属課室:保健福祉支援部高齢者支援課在宅支援係
電話番号:03-3578-2400(内線:2400~2406)
ファックス番号:03-3578-2419
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。