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更新日:2025年4月15日
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目次
高齢者の隠れ脱水対策
暑い夏も、寒い冬も1年中、注意が必要なのが隠れ脱水です。
特に高齢者の方は日常生活の中で、知らず知らずのうちに体内の水分が減り脱水症や熱中症の一歩手前の状態になっていることもあります。
経口補水液などで、水分を補給しても体調が改善しない場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
高齢者が隠れ脱水に注意が必要なのはどうして?
体内の水分不足に気が付きにくいからです。
のどの渇きを感じにくく、適度な水分補給ができていないことがあります。
日常生活の中でも、入浴中や睡眠中にも、呼吸や発汗、排せつなどで水分は体から失われています。
かくれ脱水予防のポイント
1.のどが渇かなくても、定期的に水分をよくとりましょう
- 1年中のどが渇く前に、定期的な水分補給を。
- 朝起きたとき、夜寝る前、入浴の前等に水分補給を。
- アルコールやカフェインを多く含む飲み物の飲みすぎには注意しましょう。
- 脱水時にみられる症状があるときは、塩飴などで塩分も補給しましょう。
2.食事をきちんととりましょう
- 栄養バランスの取れた食事を3食しっかりとることも大切です。
食物からも、水分を補給することができます。体調がすぐれない場合は、早めに医療機関に行きましょう。
3.適度な運動で筋肉を保ちましょう
- 適度な運動をして、筋肉を保つことも大切です。筋肉には、体に水分をためる貯蔵庫の役割もあります。
かくれ脱水予防チラシ
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電話番号:03-3578-2400(内線:2400~2406)
ファックス番号:03-3578-2419
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